お久しぶりです。
ふぞろい15執筆メンバー「事例Ⅱ、企画」担当の「しの」です!
いよいよ2次試験まで残り半月程度になりました。
超直前期になると勉強法や解法みたいな話よりモチベーションに繋がる話の方が良いと思いますので、私の経験も交えながら書きたいと思います!
また、Twitter界隈では時々スラムダンク(マンガ)が取り上げられていますが、私もスラムダンクがきっかけでバスケットボールを始めたど真ん中世代であり、スラムダンクは試験勉強だけでなく色々な場面で心の支えとなる名言が多いので、合わせて紹介します!
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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!
どうぞお楽しみに!
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目次
下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目
スラムダンク 安西先生
私が初めて2次試験を解いたとき、事例Ⅱと事例Ⅳは少し解けましたが、事例Ⅰと事例Ⅲはほとんど白紙でした。
「え?これって本当に80分で解ける?しかも科目合格はなし?あ、科目毎の足切りはあるんだ…」
これが初めて解いたときの感想です。勉強していないのに解ける人は稀であり、今思い返すと凹む必要なんて全然なかったと思いますが、当時は出来の悪さに結構凹みました。
きっと、(一部の天才を除き)多くの受験生が初めて2次試験に触れたときに同じようなことを経験したと思います。ストレート生は最近のことかもしれないですし、多年度生は少し前のことかもしれません。
そのような経験をした人達も今日まで努力を継続した結果、自分なりのキーワード集や解答の型等を駆使して、ある程度解答が作成できるようになっていると思います。
ぜひ、周りのすごい人たちと比較するのではなく、一歩目の自分と比較してどれだけ成長しているか確認し、自信に繋げてほしいと思います。
ちなみに、安西先生が言うとおり、まずは自分ができないということ(現状と目標にギャップがあること)をしっかり認識することは大事だと思います。これは診断士試験だけではなく、新しいことを始めるときには共通することだと思います!
まるで成長していない………
スラムダンク 安西先生
まず、この言葉を見て安西先生の表情が思い浮かんだ方…スラムダンク検定であればきっと合格です。
この言葉は名言ではないかもしれませんが、2次試験の勉強をしていると何度も自分に言いたくなります。
例えば、過去問を繰り返し解いて何度も同じところで計算ミスをしたり、設問文の制約を読み飛ばしたり、模試で思うような点数が取れなかったり…勉強を進めている中で全然成長していないと思うことが多々ありました。
ただし、直前期に悲観的になる必要は全くないです!
ここまで勉強時間を作って学習を継続していること、現状と目標の差が確実に縮まっていることなどポジティブな部分はたくさんあると思います。そのような点を意識してモチベーションを高めて、最後まで走り切ってほしいです。
改めてですが、2次試験は模範解答がない試験です。
正直ある程度まで仕上げたら最後は時の運も合格を左右する要素の一つだと思います。
私はこれまでいくつか資格試験に挑戦してきましたが、試験会場で極度に緊張したのはこの2次試験が初めてでした。
緊張の理由はこれまで一番努力してきた資格試験であり、受かりたいという気持ち(2次試験の勉強から解放されたいという想い)が強かったからだと思います。
努力した人ほど緊張すると思うので、緊張しないようにするということ自体は難しいですが、極度に緊張すると当日思いもよらないところでミスをしてしまうので、改めてなぜ診断士になりたかったかという原点を振り返りつつ、当日のイメージトレーニングをしておくということも重要だと思います。
何より、出せるものはすべて出し切って、試験が終わったときに「受かったとしても落ちたとしても今年の試験はこれで良かった」と思えるようにやり切ってほしいです。
最後にモチベーションアップのための安西先生の言葉を贈ります。
応援してます!!
技術も…気力も…体力も…持てるもの全て…全てをこのコートにおいてこよう
スラムダンク 安西先生
→コートを試験会場に変えるだけでOKです。
私だけかね…?まだ勝てると思ってるのは…
スラムダンク 安西先生
→負けのムードが流れている時の一言。どれだけ劣勢になったとしても最後まで勝利を信じ切ることの大切さを教えてくれます。
最後まで…希望を捨てちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ
スラムダンク 安西先生
→説明不要!!
少しでも試験前のモチベーションアップにつながれば幸いです!
次回はセミナーでも大活躍、底が知れない「ミホ」です!お楽しみにー。