【中小企業診断士試験】【特別企画】ふぞろいメンバー流1次試験の過ごし方~けーし編~

同友館
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みなさんおはようございます! けーしです!
とうとうふぞろい15も出版間近!執筆活動もひと段落し、副業申請も承認取れたのでこれから診断士活動を本格的に始めていきたいと思います!

さて、そんな私ですが、1年前の今頃は皆さんと同じく1次試験直前期を迎えておりました。今日は特別企画として自分の1次試験直前期の過ごし方について書かせていただきます!

盛り上がってまいりました!


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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!

どうぞお楽しみに!

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はじめに

私は1次試験を1回、2次試験を1回の所謂ストレート合格です。結果だけ見れば順風満帆なのですが、諸事情によりどうしてもストレートで合格する必要があり、1次試験直前期は結構なプレッシャーがありました。直前期ははっきり言って1次対策がバキバキに仕上がっていたのですが、それでも極度のプレッシャーから勉強方法に迷う事もありました。

試験1か月前~当日まで

試験1か月前の状態としては、以下の様な状況でした。
・TACのスピ問がほぼ100%頭に入っている。(確か正答率98%ぐらい)
・過去問5年分を5周以上しており、過去問は何の科目のどの年度をやってもほぼ90~100点。

正直、体調崩すのが一番怖いので、「明日試験やってくれ」と毎日思っていました。ただ、そんな自分も直前期に気持ちがゆらぎます。1か月前になるとSNSの診断士受験生の発信が活発になり、みんなが自分のやった事のない問題集をやっているのです。分厚い過去マスを解いてる人や、予備校の答練をやっている人、模試を受けている人が気になるのです。

「多分大丈夫、合格点は取れるはず。でも過去マスやってない。本当に大丈夫なのか。」他の問題集に手をだすか、結構悩みました。出した結論としては、「自分の計画を信じる。1次は通過点に過ぎないので2次試験の対策を進める!」でした。

試験前日~当日

対策は完璧と思っていたので、前日~当日は体調とメンタルの調整に全精力を傾けました。いつもと同じ様に過ごすことを心掛け、直前の詰め込み勉強等は行わず、40kmぐらい自転車に乗って早めにお風呂に入って寝た記憶があります。試験1日目が終了した後も平常心を保つために日課であるネイティブキャンプをやって、「普段通り」と自分に言い聞かせていました。

試験終了後

自己採点は、試験終了翌日に協会から発表される解答をもとに行いました。各種予備校も解答速報を出してくれますが、そちらは見ませんでした。理由は、①試験終了後ぐらい家族とゆっくり食事をしようと思った、②どうせ予備校の解答を見ても翌日に正式解答も見るんだから無駄に何回もドキドキするのは止めようと思ったためです。

情報システムと中小企業政策が難しく感じて、足切りの可能性があるという感覚だったので採点する手は震えました。結果は、情報システム52点、中小政策55点で無事足切り回避、トータル498点での合格でした。

最後に

無事1次試験を500点近辺の高得点で突破した私ですが、それでも試験直前は不安でした。でも、この時の「1次試験は絶対に大丈夫!2次対策の手を緩めてはいけない!」という判断は結果的に正しかったです。私は最終的に2次試験を248点で合格しており、あと1回演習が少なかったら不合格になっていたかもしれません。1次直前期に迷わず計画通りに動けた事で最終的に2次試験合格までたどり着けました。

みなさん暑い日が続きますが、どうか体調に気を付けて1次試験のラストスパート頑張ってください!

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