みなさまこんにちは。事例Ⅲ&分析統括担当の「うめりー」です!
ふぞろいメンバーは実務補習申込みで賑わっていますが、私は会議で乗り遅れております。。。
こんな激戦なんて聞いてない!
気持ちを切り替えて、今回は、去年の1次試験を受けるうえで、
不合格だった年と自分の中で何が変わったか?と振り返ってみました。
試験まで3カ月。まだまだ今からです!
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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!
どうぞお楽しみに!
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目次
昨年、1次試験勉強の計画を立てるときに思ったのは、「自分の状況がわからない」でした。
基本的な私の勉強スタイルは、とにかく過去問題を解くこと。
1次試験は何度も受験しているので、全般的に「言ってることはなんとなくわかる」状態だけど、
選択肢を2個まで絞って、どっちだろう、、、で外す感じ。
私は前進できてるのか?できてないのか!?と、頭を悩ませていました。
そして4回目受験までの私は、どちらかというと「完璧」を目指していました。
(その割に勉強時間が足りずアンバランスだったけど)
前の記事でも触れましたが、過去問で間違えた問題についてノートに書きだしてまとめたり、
参考書に詳しく載っていない内容は、別書籍を参考にしたりして各科目を深堀りしてました。
でも理解を深めたところが試験で出題されるわけでも(出題範囲が広い&気まぐれ難問あり)、
さらに得点も伸びるわけでもなく(勉強時間が足りてない)、
深堀りすればするほど、理解しきれない部分が増えていく負のスパイラルに陥りました。
増えていく参考書、、、受験は今年で最後にする!という状況で、
このままでいいのか、と考えていたとき気づいたのです。
そうだよ!
今年は試験合格することが目的だよ!!
そうです。私の中で、受験の目的が変わっていたのです。
当初の目的:知識習得
今年の目的:合格して1次試験の無限ループから脱出する
目的の違いは、意外に大きいですよ!!!!
そこで取り組んだのが、勉強方法のみなおしです。
これまでは「知識習得」という目的の線上に「試験合格」を置いていたので、
分からなければ調べるのは当然の流れでした。
でもこの年は、「資格合格」が一番の目的となりました。
そうすると、「分からなければ調べる」はタイムロスであることに気づきます!
試験に出題されるかされないかも分からない論点の知識を深めるより、
1問でも多くの問題を解くことが優先されるべきではないでしょうか!?
そこで決めたのが以下のルールです。
ルール①
スピード重視で頻出問題を5回まわす
ルール②
解けない問題があっても深追いしない
ルール③
ノートはとらない(参考書をノートにする)
回数をこなすことを最優先にして、
その他は省いてるね!
ほかのふぞメンバも触れているので繰り返し感ハンパないのですが、
試験合格を目標とした場合、「1科目につき60点取れればよい」のです。
時間があれば全力で取り組むに越したことはないです。
しかし、社会人生活を送りながら受験するには、
優先順位をつけ、やること、やらないことを決めることも大切と思います!
(みなさまも、すでに大半の方が生活を犠牲にして勉強されてると思うので!)
ちなみに、深追いはしないよう気を付けましたが、
私は間違えた問題の解説を繰り返し読むようにしていました。
ノートを取るより断然早くて、
何回も読んだり、繰り返し問題を解いたりしてるうちに腹落ちしてくるから不思議ですよ!
(参考書は過去問マスターです!!!!)
私は勉強方法を変えたことで、幸いにも得点を伸ばすことができました。
頻出問題に絞って一定部分を諦めたので、
もちろん試験に合格した今でも分からないことはたくさんあります。
きっとこれからも分からないことは次々に出てきて、その度悩むのだと思いますが、
今はそういうものなんだなーって納得しています。
そう思えるようになったふぞろい活動に感謝!笑
ちなみに、私が陥った負のスパイラルについてはすでにけーしが予言されております!
もっと早く教えてほしかった。けーし様と拝めよう。。。。
たぶん中途半端に自滅したのはわたしです。
さらにソーイチは、2択まで絞れたら勝ち!ってしてたようです。
それぞれのやり方があって、勉強になりますね!
みなさまも、時間がない中で自分なら何を優先するか?
今の時期に考えてみてはいかがでしょう!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!!
明日はけんけんだよ~♪