1次試験後の過ごし方

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1次試験まであと数週間。
今年1次試験を受験されるみなさん、最後の追い込みの時期かと思いますが、悔いのないように頑張って下さい。
企画&分析チームのりょうです。
現在はビジネススクールに通う学生ですが、2次試験がいかにうまくできているかを実感している毎日です。
今日はちょっと気が早いですが、1次試験が終わった後まず何をやるべきかを書きたいと思います。
おそらくみなさんは、1次試験が終わったら、期待と不安を抱えながら予備校の模範解答で自己採点をすることになるでしょう。
その自己採点は今の頑張りがあれば、必ずや合格ラインを超えていると思います。
それからの2次試験までの11週間をどう過ごすかですが。。。
ちなみに、昨年の私ですと、この時点で初めて2次試験の内容を確認しました。
そして、まずは過去問を5年分、1日2事例のペースで解答していきました。
自分の答案の採点は市販の過去問集の模範解答と見比べながらしていくことになるのですが、ここでふと感じた不安が。
過去問集の模範解答は一つしかないのです。
2次試験の事例を見たことがある方は分かると思いますが、解答は深く考えれば考えるほどいろんな方向性で考えられるため、一つの方向に決めて解答するのは困難です。
また、人によっても千差万別になるはずです。
しかし、模範解答は一つなのです。
ということは、その正答に当たるか当たらないかの賭けになってしまうのではないと?、という不安が襲ってきました。
そんな賭けはあまりにも危険すぎると。
そんな時に出会ったのが、「ふぞろいな合格答案」でした。
それが9月の終わりも近づいてきた頃でしたが、まさに「目から鱗」状態でした。
なぜか?
合格者の答案はまさに「ふぞろい」だったからです。
これで自分の不安は完全に解消されました。
後は、「ふぞろいな合格答案」を参考に自分オリジナルの解答スタイルを定着させるだけ。
それで見事にストレートで合格できました。
長くなってしまいましたが、1次試験を終わってまずオススメするのは、「ふぞろいな合格答案」で「ふぞろい」な答案を確認することです。
そうすることで、少しでも気持ちの余裕が出るのではと思います。
では、暑い日が続きますが、体には気をつけて最後の追い込み頑張って下さい。

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