なぜ中小企業診断士試験の合格を目指すのか?

同友館
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おはようございます、こんにちは、こんばんは!

昨日34歳になりました、ひろくるデス。

さて、二次試験直前期になってまいりました!

Twitterなどでライバルの模試の結果を見てソワソワされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

毎度のことですが、他のふぞろいメンバーが直前期の過ごし方、勉強法など有益な情報を記事にしてくれているので、

私はやや変化球な記事を書こうと思います。

レッツゴ~!

なぜ診断士試験の合格を目指すのか

中小企業診断士の資格取得を目指す方々は、会社指示でとらなければならないというよりは
自主的に「中小企業診断士の資格を取りたい!」と考えて合格を目指している人が多いと思います。

つまり、やらされているのではなく、やりたい、と思って取り組んでいるわけです。

勉強のコツやテクニックなどももちろん重要ではありますが、

個人的には「絶対に合格したい!」という気持ちが一番重要だと思います。

そのような気持ちがあるからこそ、「では、合格するにはどうしたらいいか」を真剣に考え、実行することにつながるのだと思います。

「なぜ合格したいのか」これは原動力そのものだと思うので、勉強の合間にでも考えてみてはいかがでしょうか。

 

ひろくるの場合

私事で恐縮ですが、私の場合、大学の専攻は機械工学、仕事は生産技術職なので、経営とは程遠い(ように思える)バックグラウンドです。

その中で、仕事を続けるうちに技術的な内容以外であまりにもわからないことが多いと感じました。

特に理系にありがちな「お金の流れがわからない」「原価ってどうやって計算する?」「設備投資っていくらなら妥当?」「内部留保って何?」

などなど、お金についての疑問が多々生まれてきました。

※お金だけでなく、ビジネス全般の疑問も多々あり。。


そこで、中小企業診断士の試験勉強をすれば上述の疑問を解消できるかもしれない、と思い勉強をスタートしました。

また、「技術系の職種でビジネス全般の知識があると強みになるはず」という想いもありました。

実際に勉強を始めてみると皆さんご存知の通り、本当に幅広い知識が求められ、非常に大変な試験だと気づきます。

とはいえ、まさに自分が勉強したかった内容だったので、基本的には勉強は苦ではありませんでした。

どうしてもモチベーションが上がらないことはありましたが、そのたびに「なぜ診断士試験の合格を目指すのか」に立ち返り、気合を入れなおして勉強に励みました。


少し話がずれますが、家族の存在も非常に大きかったと思います。

幼い二人の娘がいる中、自室にこもって休日も勉強をする夫。

普通に考えたら、妻はイライラするでしょうし、娘も遊びたいと思っているはずです。

家族に我慢をさせて勉強している自分が嫌になることも多々ありました。

そういったこともあり「絶対に今年合格したい!」という想いが強くなり、原動力になったと思います。

 

終わりに

ストレート、多年度、独身、家族の存在、などなど、受験生ごとに置かれている状況は様々だと思いますが、

以下の二つは勉強の原動力になると思うので、勉強の休憩中にでも皆様の状況に当てはめて考えてみてはいかがでしょうか。

 ・なぜ診断士試験に合格したいのか

 ・自分の身の回りの大切な人の存在

皆さんの勉強する理由を見つめなおすきっかけになり、モチベーション向上につながれば幸いです。


明日は、おそらく食欲の秋でアイスを食べているであろうアヤカです!

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