どうする?!ワークライフ勉強バランス!?家族の理解をゲットせよ!!

同友館
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皆さん、こんにちは~

仕事+家事+育児+勉強で頑張る受験生を応援したい。モノづくり大好き、メカエンジニアのNanaです。

世の中、ワークライフバランスが大事、という言葉がたくさん聞かれますが、中小企業診断士受験生にとっては

「ワークライフ勉強バランス」が重要になってきます。

今回は私なりのワークライフ勉強バランスの取りかたをご紹介したいと思います。

さて、まずは私のワークライフ勉強の基本は、

ワーク=外資系自動車部品メーカーでの技術職でフルタイム勤務の残業あり。コロナになってからは激減しましたが、出張も行きます。
ライフ=受験当時子供は保育園の年中~年長さん。保育園で預ける時間は朝7:30~夜19:00まで。
勉強=予備校に週2回通学+家での勉強
です。

いやー、毎日ドタバタです…本当に…。

そんな中、中小企業診断士受験を決意したのですが、受験を決意する前から一番大事なのは家族の協力と理解を得ることだと考えていました。

 

そのため、受験を決意した後は家族プレゼンを行い、
・中小企業診断士になることのメリット
・中小企業診断士の受験を今挑戦することの意味
・中小企業診断士になることで得られる、家族へのメリット
・受験勉強をすることによる家族への負担増に関しての考え
を話して、家族会議の上合意されて、診断士受験を開始しました。
しっかりプレゼンしておくことで、自分の決意の固さをしっかり見せたかったのです。
(思い付きではなく、ちゃんと考えた結論ですよ、と言いたかった)

 

そんな家族プレゼンで受験を合意してもらっていても、診断士受験は長時間にわたる戦い。
家族にとっては「なんで家事負担が自分ばっかり…」となることも出てきます。
(例えば、チームで活動している仕事で突然チームのひとりが大病で長期入院することになってしまったけど、チームに増員はなし。入院で大変だから残されたチーム全員で一致団結して頑張ろう!と最初はなっていたものの、長引く入院に「仕方ないけど、辛い…」となるようなイメージ?)

 

そこで私がとった作戦は…

①家族が好きではない家事を把握し、それは勉強予定日でも積極的に自分が担当せよ!

②家事はカンペキでなくて問題ないことを常に伝えるべし!家事をやってくれたら褒めて感謝を言葉で伝えるべし!

③家事が楽になる方法を探して提案!家事の改善活動を実施せよ!PDCAサイクルを回せ!

④家族への感謝の気持ちは常に伝えるべし!予備校などで外出する日はちょっとしたお土産を用意せよ!

⑤休日が2日ある場合で、1日を丸々勉強に使いたい場合、もう1日は家族への時間に充てるべし!

⑥家族にやりたいことがないか聞くべし!勉強が減っても、家族がやりたいことを我慢させるな!

⑦休日丸一日勉強に充てたい場合には、イベントを探して遊びに行く提案をすべし!購入済のイベントチケットを渡すことも忘れるな!

⑧家族が出かけている時間は、家事をやるべし!家事が終わってから勉強を開始すべし!

⑨丸一日勉強に集中したいときは、有給を取るべし!

です。

 

特に2次試験対策はできるだけ80分という時間を取って勉強したいですから、休日にまとまって勉強をしたいところです。
外出して勉強するのは楽ですが、そうすると家に残った家族が家事を負担することになり、「まーた勉強で外出して、家事は全部自分なの?」という不公平感が出やすくなってしまいます。
そこで私は、家族に楽しく外出してもらい(イベントチケットを準備したり、興味がありそうな映画を探しておく。緊急事態のときは難しいときも多いですが…)、家で勉強をするスタイルにしました。
勉強の前に家事をしておけば、外出から帰ってきた家族の満足度も上がります。

 

家事が楽になる方法としては、私は食材宅配サービスを導入しました。
これにより、夫も安心して楽に夕食を作れるようになって料理レベルも大幅アップ!

やり方はそれぞれ本当に十人十色で、私のやり方はただのサンプルです。

ただ中小企業診断士として活動を始めてみると、スケジュール管理について会社員とは違う難しさを強く感じます。
家族の協力は絶対不可欠です。

勉強は家族のため、と思っていても、やり方や伝え方を間違えては
「結局は自分のためじゃないの。こっちにばっかり負担かけて(怒)」という嫌なムードになってしまいます。

診断士受験中に家族の理解をゲットして、その後もスムーズに診断士活動出来たらとても素敵だと思います。

 

是非、ご家族に感謝の気持ちを伝え、理解をゲットし、勉強に集中できる環境を作ってみてください。
応援しています!!!!

 

明日は0歳児と毎日楽しい(ときに大変)毎日を送っているかもともです。お楽しみに~♪

 

 

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