皆さんこんにちは。
言葉で心をほぐします、事例Ⅳ分析チームリーダーのかもともです。
息子氏、前回のブログの後、すぐに掴まり立ちができるようになりました。
早い。早いぞ。
閑話休題。
本日は、私が二次筆記試験で使用した文房具を紹介します。
昨年の勉強中に先人達の例を情報収集しつつ、自分なりにアレンジした点や
機能面以外のこだわりで選んだものもありました。
参考にしていただければ幸いです。
目次
新調したものですが、選んだ理由は「これから紹介する文房具が全部入るから」程度です。
ちなみに、自立タイプでしたが試験中は文房具を全て外に出していたので、あまり活躍せず、でした。
フリクションの4色ボールペンです。
本来は黒・赤・青・緑の4色ですが、私は黒のところにオレンジ色の替え芯を装着していました。
(黒色はシャーペンで代用できるので不要と判断)
ちなみに、4色の使い道は、勉強初期と二次筆記試験当日で以下のように変わりました。
初期
赤→SWOTのS
青→SWOTのW
緑→SWOTのO
オレンジ→SWOTのT
二次筆記試験当日
赤→SWOTのSとO(=ポジティブ要素)
青→SWOTのWとT(=ネガティブ要素)
緑→時間を表す表現(「2000年代」等)へのマーキング
オレンジ→どのSWOTに分類するか迷ったけど大事そうと感じた箇所へのマーキング
ボールペン同様、フリクションです。
パステル調の色味が目に優しくて好きでした。
なお、マーカーは設問文と与件文の対応付けに使っていました。
赤→第1問
青→第2問
緑→第3問
黄→第4問
紫→予備①
オレンジ→予備②
「第1問設問1」のように、大問が細かく分かれている場合は色を変えていました。
第1問設問1は赤、設問2は青、第2問は繰り上がって緑、といった具合に。
事例3は設問が細かく分かれていることが多いので、よくオレンジ色まで使っていました。
上記の2種類を使っていました。
1つ目は、特にこだわりなく「大学で使っていた残り」です。
2つ目に紹介したペン型は、二次筆記試験用に新調したものです。
自分の書いた解答を見直して「読みにくいかな」と思った字をピンポイントで書き直す際に重宝しました。
この電卓、私は使っていましたがオススメはしません。
なぜかというと、ルート演算機能が付いていないからです。
事例Ⅳで相関係数を求める設問が来た場合はルート演算が必須なので、この電卓では対応できません。
ただ、私の場合は診断士受験の前、簿記の勉強をしていた時から使用していて慣れていたので、
そのままメイン機として使用していました。
ちなみに、試験当日はルート演算できる電卓を予備機として用意していましたが、
試験官に「電卓は1台だけ」と注意されました。
昨年度、ルート計算がなくて良かった。。
これから電卓を新調される方は、ルート演算機能が付いているかを忘れずに確認しくださいね。
このシャーペンを使っている理由はシンプルで、「色が好きだから」。
高校時代から、かれこれ15年以上愛用しています。(途中で紛失したこともありましたが、同じものを買い直しています。)
シャーペンは「クルトガがオススメ」といった情報も見ましたが、「色が好き」という気持ちが上回りました。
日々の勉強で使うものなので、自分の気分が上がることを優先したかったのです。
機能面以外で選ぶのもあり、という例のご紹介です。
以上が、私が選んだ文房具とその理由でした。
皆さんも、こだわり抜いて選んだ相棒とともに二次筆記試験に挑んでいただければと思います。
明日は、事例Ⅳからくろがお届けします。