2次試験はアナログがオススメ

同友館
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こんにちは、こーへいです。

昨年度までに1次試験通過された方は、2次試験を受験予定の方は、申し込みはできましたか?

今年度合格見込みの方も、合格通知が届いたら速やかに完了させて、勉強に集中できる環境を作りましょう!

 

2次試験対策では手を動かす

1次試験の対策では、テキストや問題集をスキャンしてPDF化し、iPadに取り込んでいつでも学習できる環境を整えていました。

2次試験でも、テキストはiPadで確認できるようにしていましたが、問題演習や内容の整理は、あえてアナログ方式でノートにまとめていました。

1次試験後にまず、過去問を全ての年度分(平成19年度分から最新年度分まで)解きました。その後、キーワードやシチュエーション別に内容を整理し、手書きでまとめました。アナログ作業で、あえて手を動かしていた事で、試験本番でも自然と手が動いていたように思います。

 

2次試験勉強方法(後期)

どのようにノートにまとめていたか、簡単にご紹介させていただきます。

 

事例別に、キーワードシチュエーションを書き出し、それぞれでメリット・デメリット・留意点を書き出しました。

例えば事例Ⅰだと、『新卒採用』について

メリット:自社の組織文化に合った人材を育成できる

デメリット:社員育成にコストと時間がかかる

対策(留意点):自社内の人的資源を活用する

(社内公募制、高齢社員・女性社員の活用、非正規社員の活用 など)

といった感じです。

 

キーワード以外にも状況の切り口では下記のような形でまとめていました。

事例Ⅲだと、『在庫を持つこと』について

メリット:品切れ防止や短納期の実現

デメリット:CF悪化や市場対応力の低下(在庫管理・処理の費用増加)

対応策(留意点):在庫削減方法を考える

完成品の場合⇒受注から納品までのリードタイム短縮

仕掛品の場合⇒部品共通化による部品点数削減、ラインバランシングなど

調達部品の場合⇒発注量をEOQ(経済的発注量)で行う、発注間隔を短くする、在庫のABC管理を行う など

といった感じです。

 

2次試験の申込はお早めに

冒頭でも記載しましたが、2次試験の申込受付が始まりました。

受付期間は、令和3年9月10日(金)~10月5日(火)となっていますので、早めに受験料の入金まで完了させてしまいましょう。(※今年度合格見込みの方は、合格発表後の受付になります。)

勉強に集中しすぎて、申込を忘れてたなんて事がないように…。

 

明日は、くろひょうです。 

(シンプルスタイルを真似してみました。)

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