おはようございます!こんにちは!こんばんは!ジャンボ!
実務補習中のみっこが大阪よりお届けしま~す!
またいつか実務補習のことも、お伝えできたらいいな~と思っております。
1次試験終了から1週間経ちましたが、皆様どのような心境でお過ごしでしょうか?
悲喜こもごも、モヤモヤ、もんもん…いろいろな気持ちでいらっしゃると思います。
今日は、1次試験3回受験した私の気持ちの切り替えについてお伝えしたいと思います。
目次
まずは、私の受験歴をお伝えします。
1回目:2日目3科目のみ受験 → 中小企業政策 のみ合格
(5月から2か月勉強して挑んだので科目絞って勉強しました)
2回目:残り6科目受験 → 6科目合格の360点まで15点ほど不足で情報システムのみ科目合格
3回目:5科目受験 → 合格 305点/300点
(ちなみに、2次試験に関しては、3年目1次試験合格と同じ年度は不合格、翌年合格です。)
今日、お伝えしたいのは、私の2回目の1次試験後の過ごし方です。
この時の過ごし方が、のちのちの2次試験までの合格への道のりを大きく変えたと私自身は思っています。
私は自己採点で、すでに15点ほど不足していたので、得点調整が入っても合格は厳しい状態でした。
ちょうど、受験後1週間の今頃の心境は…
(結構ネガティブな発言続きますので、心の弱い方は読まないでください!)
「あ~、勉強向いてないのかな~。勉強嫌いやしな~。しんどいやん!
そいうや、学生の時から頑張っても報われないタイプだったよな~。
うまく1次試験合格できても、2次試験は相対評価偏差値高い人達には敵わないや。
もう、やめよっかな~。診断士になっても、向いてないかも~。どうせさぁ~…」
ここらで、もう止めておきます(笑)
普段は、結構前向きな私(のつもり)でしたが、いざ自信を無くすとこんなものか~と再認識しました。
こんなネガティブなことを考えながらも、特に意図もなくある行動をしていました。その時の行動が、まさか半年後に生きてくるとは思いも寄りませんでした。
私は予備校に通っていたので、すでに2次試験の授業料まで支払い済みでした。
もちろん、2次試験の授業を受けない場合は、返金してもらう事も可能なのですが、次の1歩をどうするか何も考えれず、悶々としていたので、そのまま授業を受けていました。
1次試験終了後にしていたある行動は、
「1次試験に合格していないのに、2次試験の勉強を開始した」
です。
1次試験が不合格なのに、予備校の授業を受講していた私は、2つかけがえのないものを得ました。
1.勉強仲間
実は、私のように1次試験が不合格なのに、2次試験に向けての授業を受けていた人たちが2名いました。
その人たちとは、合格まで時には厳しい言葉でお尻を叩きあい、時には慰め、励ましあった仲間になりました。
合格後の今でも一緒に診断士の活動をしたり、情報交換したりしています。
2.2次試験に必要な力を蓄えられた。
1次試験合格者と違って、プレッシャーがなく、勉強を楽しめたのです。
2次試験は、ご存じの通り1次試験と異なり、知識の詰め込みではなく、知識を使って、どのように事例企業をよくしていくか?という試験です。
1次試験と比較すると、より実践的で、何の為に、誰の為に勉強しているかがはっきりしてきます。
そして、講師がある時授業で
「この教室には、1次試験が不合格なのに、2次試験に向けて必死に勉強している人たちがいる。恐らく不合格でおちこんでいるのはずなのに、次に向けて歩き出している。リスペクトでしかない!そして、2次試験は、一旦コツをつかんだり、自分のものにすると、1次試験のように忘れるなどということはない。今、勉強しておくと、来年1次試験合格した後の2次試験までが楽だよ!」
とおっしゃいました。
この言葉は、とても嬉しかった反面、半信半疑でした。
しかし、1次試験合格後、まさに実感することとなりました。
事例1~3に関しては、1次試験不合格後~3月末までに仕上げていたので、翌年の1次試験合格後はとても楽でした。(ただ、不得意!苦手!好きでもない!ため、あまり勉強していなかった事例4に最後まで悩まされましたが…苦笑)
1次試験終了後の今、次へ進む人、再度挑戦する人、残りの科目に挑む人、まったく別の道にいこうか悩むなどいろいろな状況の方がいらっしゃいます。
私が伝えたいことは、どういう状況にしろ一度2次試験を勉強なさってください。
自分が、次どうしたらいいのか自然と道が見えてくると思います。
また、再度挑戦するならば、絶対2次試験の勉強をしていて損はないはずです!
いつも応援しています!