「まだ」2月、ですか?

同友館
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こんにちは!
受験生のあらゆる苦労を味わった男、きくっちです。

もうすぐ桃の節句ですね。
我が家も娘のために先週お雛さまを飾りました。
年が明けたかと思えば、もうこんな時期。
時がたつのは早いものです。

診断士試験も1次は7月ですから、もう半年もないんですよね。
2次も10月ですから8ヶ月ですが・・・・・・「まだまだ先」と思いますか?

今回は、スケジュールを立てる際の考え方について、超多年度生きくっちの意見を掲載します。

 


2次試験を意識しましょう!

 

 中小企業診断士試験は1次、2次ともに合格率は2割程度です。
 ただ1次試験は絶対評価、かつ科目合格もありますし、実際にはもう少し難易度は低いかもしれません。

 一方、2次試験については問答無用の相対評価の試験です。
 如何に全国のライバルたちと戦い、上位2割に食い込むか。
 この試験の本丸は2次試験なのです。

 当然、スケジュールも2次試験を意識する必要があると思います。


スケジュールを立てる上でのポイント

 アンゾフよろしく、(ストレート生、多年度生)×(独学、予備校)の4象限に準えて書こうと思います。
 今のところ5月のGWくらいまでは立てておきたいですね。

 

 ストレート生/独学


  まぁ、何とな~く7月の1次試験までに7科目のテキストやって、
  過去問5年分を2・3周やればいいかな、と思っている人は多いと思います。

  1次試験だけならそれでもいいでしょう。
  ただ2次試験で上位2割に入るため、2次試験についても何らかの手を打ちたいところです。

  例えば、予備校生は、こんなスケジュールでやっています。
   リンク:TAC新宿校 1次・2次ストレート本科生のスケジュール
  そう、5月のGW前には1次試験のINPUTは完了するんですよ!
  結構早いペースですが、追いついていますか?

  まずは、GWまでに1次試験の全科目のINPUTが完了していると理想ですが、
  遅くとも残り1科目くらいにするのがおススメです。

  そして、是非GW中に2次試験の事例Ⅰ~Ⅳまで一度挑戦することをおススメします。
  実際の試験よりも時間をかけてもいいですし、出来や得点も全く気にする必要もありません。
  目的は、どんな試験か知り心の準備をすることです。
  (きくっちは、ふぞろいシリーズを活用していました!
  1次試験との難度の違いを実感し、1次試験を通過しても2次試験対策までは、
  「たった」3ヵ月しかない、ということが実感できると思います。
  

  以上を踏まえ、計画通り勉強を進めたいところですが、特に不得意な科目に出会ったときには、
  理解のスピードやモチベーションも落ち、計画は遅れがちです(経験談)。
  1次試験の独学での勉強方法ですが、苦手科目は中小企業診断士試験用のテキストだけでの
  対策はやめ、その分野の「超」入門書を辞書代わりにするなどで活用し、理解のスピードを
  上げること
をおススメします。
  
  例えば、きくっちが実際に使っていたものを紹介すると、経営情報システムなら

  『図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説』きたみりゅうじ/技術評論社  

  といったものです。今は第5版がでているようですが、もちろん中古でもOKです!


 ストレート生/予備校


  先ほどのスケジュールを見る限り、7科目中の5科目、経営情報システムの講義の最中ですね。
  1次試験のINPUTももう佳境ですね。
  
  とはいえ、独学生と同様に5月のGWには2次試験の過去問を事例Ⅰ~Ⅳまで
  一度挑戦することをおススメします。
 
  大手の予備校でも、7月の1次試験が終わるまでほとんど2次の対策はしませんが、
  皆さんが戦う相手の中には、既に2次試験を経験し、今年もしっかりと対策をしている
  多年度生も多いはずです。
  一度挑戦しておけば、1次試験のあとに2次試験対策に入る際には、右も左もわからない・・・
  とはならず、彼らに追いつき追い越すべくダッシュがかけられるでしょう!


 多年度生/独学


  2次試験対策にゆっくりと入ったところでしょうか。
  もし今年度1次試験から受ける方は、苦手科目を中心に少しずつ
  1次試験の勉強もしているところでしょうか。

  1次、2次とも経験のある方なら、もう何にどれくらい時間がかかるのか、
  よくわかっているはず・・・と言いたいところですが、もう一度考えてみませんか?

  昨年度ご自身が合格できなかった要因をしっかり分析できているでしょうか
  どんな対策にどれだけの時間をかけるか、イメージできているでしょうか。

  きくっちもそうでしたが、1次試験は何とかなるとしても、2次試験については
  自分一人でそういった分析は難しいと思います。
  そこでおススメしたいのは、受験生支援団体の勉強会です(きくっちはタキプロ
  参加したこともあります)。
  参加者同士で、事前に解いた答案の分析やアドバイスをし合うことが多く、
  さまざまな気づきを得られると思います。

  特に地方で独学の方は、これまでこうした団体に参加しにくかった面はあると思いますが、
  コロナ禍で各団体ともWEBでの勉強会が更に充実してきているようです。
  仲間もできモチベーション継続にもつながりますよ!

  また予備校の2次試験の模試を目安にするといいと思います。
  採点され、アドバイスがもらえるので、多くの気づきにつながるでしょう。

  受験支援団体や模試を基準に、自身の分析や解法プロセスの確立・改善を意識した計画づくりを
  おススメします。

  また、独学の人は予備校に通わない分、ある程度時間的な余裕があると思います。
  せっかくですので、2次試験の策問者と言われる先生方の著書を読んだり(事例Ⅰ~Ⅲ)、

  『意思決定会計講義ノート』大塚宗春/税務経理協会(通称イケカコ)(事例Ⅳ)を
  やってみるのもいいかと思います。

  イケカコでは、令和2年度事例Ⅳ第4問にでてくるROIも、問題点も含めて
  しっかり解説されていましたよ!

  知っていればすぐ解ける問題もあったので、やっていた人は非常に有利だったと思います。
   
  こういった読書、参考書の勉強時間もスケジュールに入れられると理想的ですよね。


 多年度生/予備校


  既にしっかりと2次試験対策に入っていることでしょう。
  もし今年度1次試験から受ける方は、初学者ほど苦労することはないと思いますが
  苦手科目を中心に少しずつ1次試験の勉強もしているところでしょうか。

  きくっちの知る限りでは、大手予備校の合格者は予備校仲間との自主的な勉強会を
  してきた人が多い印象です。 

  予備校の講義を何となく受けて安心(油断)してしまうよりも、こうした仲間をつくり、
  お互いの答案を見せ合い、議論することで多くの気づきを得てほしいです。

  予備校の講義前後で、こうした仲間との勉強会を定期的に開催していくことをおススメします。


最後に  

  最後に留意点ですが、スケジュールは必ず余裕を持ったものにしましょう。
  人間サボりたくもなりますし、体調崩すこともありますし、仕事で時間が無くなることも
  ありますし、家族サービスが必要な瞬間もありますし・・・予定はまま崩れるものですから。

  自身が置かれている状況によって、常に臨機応変に見直していく必要がありますが、
  まずは5月のGWまで、スケジュールを立ててみることをおススメします。

 

 明日は、とにかく何でもストイック!のき の登場です。
 お楽しみに!

 

 


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