診断士活動を楽しむために

同友館
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いつもふぞろいブログをご覧いただきありがとうございます。マリです。
私がこうしてブログをお届けするのも、本日を含めあと2回となりました。
1年って、あっという間ですね。

今回は、1年間の診断士活動を通じて、私が感じたことをつらつらとお届けします。
完全な「ゆるわだ」ですが、お付き合いいただけますと幸いです。

専門性は、あってもなくてもいい

私には専門性なんてありません。
勤め先では財務会計の仕事をしているものの、その世界の専門家なら税理士さんや会計士さんがいます。

先輩診断士から仕事を受けるにあたり、「私は○○ができます!」と言えたら、先輩側も仕事を振りやすいのは確かです。
しかし、「これがやりたい!」と手をあげればチャンスをもらえることが多いので、能動的に動ける人なら悩む必要はないと思います。
いろんな経験をする中でご自身の目指したい方向が絞られ、そこに向かって専門性を磨くこともできます。

ワークライフバランスについては深く考えない

これは賛否両論……もしかしたら否が多いかもしれません(笑)

私はあまりワークとライフでバランスを取ろうとしておらず、すべて統合して人生を楽しめばよいと考えています。(バランスを取ろうとしても、不器用な私には難しいというだけなのですが)
そもそもワークとライフを切り分けることが難しい。
オフの時間にふと仕事のアイデアが浮かぶこともありますし、お買い物中にもついつい「これってどうなっているんだろう……」と仕事に結びつけて考え込むこともあります。
ワークとライフが干渉し合うことで、プラスになることも多いはず(たぶん)。
あまり深く考えず、人生を楽しみましょう。

体調管理は大事

とはいえ、体調には気を付けなければなりません。
診断士になってから、睡眠時間が大幅に減ったことは事実です。
ワークとライフを切り分けない場合、特に自己管理能力が必要となります。
せっかくやりたいことができる環境にあっても、体調が悪ければ楽しめませんよね。

自分の限界を把握し、無理しすぎないように気を付けましょう。

信頼できる相談相手を見つける

おもしろそうなことがあればついつい手を出してしまい、ふと気づくといっぱいいっぱい……診断士1年目あるあるです。
私自身も例に漏れず、自分のキャパを超えて手を出してしまいがちです。
そして、余裕がないときって自分を客観視できず、思考が取っ散らかってしまい、悪循環に陥りやすいのです。。。
信頼できる誰かに話すことで頭の中を整理しましょう。
勢いで手を出したけど、これって本当に自分がやりたいことなのか、次のステップへ向けて手放すべきこともあるのではないか、そもそも私は何がやりたくて診断士になったのか、改めて自分を見つめ直すことができます。


皆さんが、楽しく充実した診断士生活を送れますように。
本日は以上です。よいお年を!

明日はだいちがお届けします。

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