皆さんこんにちは。
事例1&事務局担当のはるかです。
いかがお過ごしでしょうか?
合格発表まで長いな〜。
とモヤモヤした時期を過ごしているかと思いますが、
口述試験対策セミナーの情報はもう収集されていますか?
口述セミナーへの参加の勧めは、各方面で聞いているでしょうからもうあえて言いませんが、
今日は口述対策セミナーに行く前にする予習について少しお話したいと思います。
⇨口述対策セミナーについての記事はこちら ・口述セミナーを勧める理由 ・今のうちにやっておきたいこと ・合格発表日までにやっておきたいただ1つのこと
ぶっちゃけ口述試験自体は振るい落とされるような試験ではないので、受験生支援団体や予備校の口述試験対策セミナーにさえ参加していれば対策としては十分だと思います。
しかしだからと言って対策なしで参加というのも少し不安ですよね。
各団体によって違いはあるかもしれませんが、何人かをひとつのグループとし模擬試験を行う形式が多いので、ちょっぴり冷や汗をかくことになるかもしれないからです。
では、具体的にどの程度の対策をすればいいのかというと、
①二次試験(筆記)の与件文を読み込んでおく。
②与件文や設問文に出てきた用語や論点に不安があれば確認しておく。
はい、このくらいでひとまずokです。
何を聞かれてもある程度ひるむことなく答えられそうだという方も与件文に登場した部署や企業の特徴くらいはおさらいしておきましょう。
とはいっても、実際の問題がどんなものなのかわからないとイメージできないと思うので、
昨年私が実際に受けた口述試験を紹介します。
①D社について、売上総利益を改善するための施策について
②新プロジェクトを行うときにそれを評価する施策について
③B社のデジタル媒体を使用していない顧客に対してどのようにコミュニエーションを図っていくべきか
④B社の新規獲得のためにはどのような施策を行うべきか
⑤トライヤルした企業とクーポンを発行するにあたってどのような価格帯で発行すべきか
以上のような感じで質問されます。
早く答えすぎたので私は5問も聞かれましたが、おおよそ3〜4問が多いです。
質問を見てもらえばわかると思うのですが、企業の特徴や強みが頭に入っていないとなかなか答えにくいものが多いです。
あと、基本的な一次試験の知識を問われたときに、ど忘れしてしまってテンパってしまうということもあるので注意が必要です。
そして、上記の内容を見直してからふぞろいの口述対策セミナーにご参加して頂ければバッチリです。皆様のご参加お待ちしていますね。
(詳しくはまた後ほど掲載しますのでお待ちください。)
今回はおまけに私が診断士を目指した理由についてお話します。
私はエステ関係の仕事をしているので診断士との接点もなく、何故診断士を取ろうと思ったのかについて聞かれることが多いのでちょっぴりお話ししたいと思います。
お話するといってもそんな大それた理由はないのですが、きっかけはヨーロッパ旅行に出かけたことでした。
イタリアとスペインを周回するツアーだったのですが、当時スペインのバルセロナではカタルーニャ独立運動が盛んに行われていて、20代失業率は約50%でEUの中でも群を抜く高さでした。スリやひったくりも多く一家でスリや泥棒をして生計を立てるなんてこともあるとかないとか。バルセロナは人気サッカーチームのFCバルセロナの本拠地でサグラダファミリアなどの美しい建造物があり一見華やかな街なのですが、20代の半分は就きたい職業に就けない環境を思うと、自分の環境がいかに恵まれているのかを痛感しました。そしてその時読んでいた『LIFE SHIFT100年時代の人生戦略』に感化され資格試験の勉強を始めるというなんともありきたりな理由です。
それまでの私はほとんど休まず働き詰めで日々の業務に追われる毎日だったので、まさに近視眼的思考に陥っていました。そしてこのままではいけないと思い帰国してすぐに予備校に申し込みに行ったという流れです。
皆さんはどうですか?診断士に合格してからのイメージはもうついていますか?
診断士の学習から少し離れた今だからこそ感じる感情や思考があるかもしれません。
合格してからはというと、実務補習や研究会なんかでなんだかんだ時間がなくなります。
今この時期にしっかりビジョンを立てることで合格後の行動に差が出るかもしれません。
と、偉そうに言いましたが、去年の私に言ってやりたいものです。汗
では、今日はこの辺りで。
明日はいけぽんです⭐︎