皆さん、こんにちは。
レスラーです。
2次試験まであと1ヶ月となりました。
受験する方におかれては最後の追い込みに余念がないことと思います。
私も2年前のこの時期は、それまで手薄だった過去問にかなり注力した記憶があります。
私の場合、予備校の模擬試験では決して良い成績ではなく、この試験直前1ヶ月の取り組みが功を奏したものと今でも考えています。
制限時間で解答し、模範解答によるチェック時には、解答との差異というよりも自分の解答プロセスと模範解答の解答プロセスの共通した論点や異なる論点をチェックしていきました。
キーワードの使い方は参考程度にとどめ、特に解答の論理性・一貫性に意識をおきながら学習したのを覚えています。
さて、最近の診断士活動ですが、中小企業だけでなく、小規模企業向けの支援活動も多くなってきました。(数は、次第に多くなってきています。)
診断実務を行っていて思うのは、これら多くの企業に共通して資金繰りと販路開拓という課題があるということです。
資金繰りについては、国や地方公共団体、商工会議所といったところの各種支援策を紹介しつつ、キャッシュフローのコントロールに関する提案を行っています。
一方、販路開拓ですが、どの企業も何らかの強みを持っており、例えばその強みを有効に活かせる連携先の発掘、アプローチ支援などを行っています。
現在、勤務している会社でも取引先間のビジネスマッチングを企画したことがあり、ここではその経験が非常に役立っています。
診断先企業と他社との協業が成立し、具体的な成果があがったとの連絡をいただく時は、本当に嬉しいものです。
それでは、残り1ヶ月を有意義に過ごされることを祈念して今回の投稿を締めくくりたいと思います。
頑張ってください。
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