「どんな診断士になりたいか」たくろう編

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はじめに

皆さん、こんにちは。事例Ⅱ&企画チーム担当のたくろうです。

本業が忙しくて合格して以降、中小企業診断士らしい活動は何も出来ていません・・・orz
そんな中、無謀?にも7月と9月の実務補習に申込をしてしまいました。

受験勉強で学んだことの多くを忘れていそうで、めちゃくちゃ不安です・・・
実務補習の体験についても、今後ご紹介出来ればと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、今日は「どんな診断士になりたいか」についてお話ししたいと思います。

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なぜ「中小企業診断士」を目指したか

入社以来、長らく営業に携わってきましたが、40歳を目の前にして、若い時のノリと勢いだけのスタイルで今後もやっていけるのか、不安になったのがきっかけです。

手始めに職場で推奨されているFP2級の勉強から開始しました。それまでは「結果を出してたら、資格なんか不要でしょ」的な発想だったのですが、大学受験以来20年ぶりにマジメに勉強したところ、学ぶことの楽しさに目覚めて(笑)しまいました。

その後、コロナ禍で飲み会も無くなり、二日酔いも無く 毎朝クリアな頭で職場と家の往復を繰り返すなかで、通勤時間が無性に無駄に思えてきました。緊急事態宣言の頃は、趣味が資格試験となり、FP1級→宅建→MOS→ITパスポート→簿記3級→2級→応用情報をコロナ禍の2年ほどで取得しました。

昨年4月にITストラテジストを受験後、いままで取った資格から親和性ある 楽に取れそうな 資格を探したところ、中小企業診断士に行きつきました。

元々、中小企業支援は本業でしたが、前述のとおりノリと勢いだったので、高い視座と体系立てた知識を得て、年相応の仕事の仕方に変えていきたいと思うようになり受験を決めました。

どんな診断士になりたいか

組織のリーダーは孤独です。特に中小企業の社長は、社員、取引先、金融機関、株主等多くのステークホルダーに対する責任を全て一人で抱えています。

今まで本業で多くの社長の方に接して来ましたが、いま振り返ると教えて頂いたことの方が多く、全然お役に立ててなかったと恥ずかしくなります。今更ですが、残りのキャリアでほんの僅かでも恩返しができる診断士になりたいと漠然に思う今日この頃です。

そのために、どうすれば良いのか・・・

現時点で、これといったvisionはないのですが、これから受ける実務補習や診断士受験を通じて得られた仲間との切磋琢磨を通じて、もう少し考えていきたいと思います。

終わりに

というわけで・・・。

あまり深く考えず、明確なvisionもないまま受験したことを晒してしまいました・・・(^_^;)

受験する動機は人それぞれ、十人十色だと思いますが、たまには初心を思い出すとモチベーションの維持に良いかもしれませんね! ( ̄▽ ̄)

かく言う私も受験生時代は、「合格後どうしたいか」より「なぜ合格したいか」を思い出すことでモチベーションを維持してきました。

二次試験まで、まだまだ長丁場!

モチベーション維持に受験を決心した動機や初心を思い出しながら頑張ってください!

次回は、ふぞろい史上初、ヨーロッパで原稿チェックをした事例Ⅱのリーダ、じゅんの登場です。お楽しみに!

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