残り2週間のためのQ&A

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こんにちは。大人の学び直し実践家のYumaです。今回は私の投稿として2次試験まで最後の回となります。ここまでの記事のうち、最後の2週間に多少は役立つだろう記事をQ&A形式でまとめています。

Q.ここまでまったく手を付けていないんですが……

A.私は実質2週間で合格しました。

(そもそもそんな人はほとんどいないかと思うため仮想の想定問答の意味がどこまであるのかという気もしますし、あるいは私ができたからあなたもできますというのも押し付けがましい感じもしますが、)万が一同じ状況下にある方がいる場合のメッセージです。

2ヶ月で合格する2次試験

可能な限り休暇を取り、いくつかの指南書とふぞろいを準備、過去問の一つ一つを丁寧に考えながら解くことを繰り返すことで、当落線上に十分乗るのではないでしょうか。

Q.理解できない事柄が多すぎるのですが……

A.今見返すと理解できるかもしれません。

最初に学んだときに理解できなかったことが、その他の事柄を学ぶことで脳内知識ネットワークが変化することで理解できるようになることは、学ぶ歓びのひとつでしょう。以下はその理屈を長々と述べたものです。

短期的に挫けないモチベーションの作り方(独学者のために・その2)

Q.覚えたつもりが覚えていないことへの対策は?

A.暗記ツールの使用を検討してみてはいかがでしょう。

覚えたつもりの事柄も、実はちゃんと覚えていないこともよくあります。原因の一つは暗記事項周辺に記載された情報が記憶の想起をサポートしてしまっている点です。暗記ツールは学習事項を学習環境(テキスト、ファイナルペーパーなど)から切断し、ランダムに出題させることができるため、覚えたつもりがおぼえていないなんてことを防止する働きがあります。

SRS:間隔反復システムの導入と運用(独学者のために・その3)

Q.模試の点数が悪いのが納得行かないのですが……

A.承認欲求が強すぎるのが原因かもしれません。

学んだ知識をぎゅっと詰め込んだのに評価が低い。もしかして、質問されたことに回答せずに、質問に触発された知識を吐き出しているだけなのかも。そうした行為の裏側にある恐ろしい承認欲求についての体験談と考察です。

「承認欲求」との戦い

Q.この試験、合格する意味はありますか?

A.意味や意義は多重的に構築しましょう。

目標を見失うことは恐ろしいことで、容易にアドバイスを差し上げることもできないものですが、自分でなんとか立て直すためのモチベーションの構築方法の一例を紹介しています。

長期的に挫けないモチベーションの作り方(独学者のために・その1)

Q.合格する気がしないのですが欠席していいですか?

A.駄目です(笑)。会場に行ってください。

試験は何がおこるかわかりません。最近私が受けた某試験でも出題ミスがあったようでした。なんとか会場まで辿り着き、文字を書きつければ、奇跡が起こるかもしれません。

扉は開くまで叩き続けろ(独学者のために・その4)

奇跡は起きなくとも、その経験は次の試験に役立つこととなるでしょう。


あしたは益々絶好調のこーしの登場です。

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