こんにちは。ふぞろい7のzaroです。
いよいよ今週末に本年度の中小企業診断士の2次筆記試験の合格発表ですね。もやもやした試験が良くも悪くもハッキリする時がやってきました。直前まで「ダメだ〜、事例×で失敗した〜」と言っている人も合格しちゃいますので、自分の結果は絶対に確認してくださいね。
そして、発表後の時間はありません。可能ならば半日でもお休みをとって次の一手を準備する時間を確保したほうがいいかと思います。(私も受験生時代はほぼ毎年休みをとって、中小企業診断協会本部の合格発表掲示板まで見に行き、翌年の対応を考える時間に当てていました)
さて、本題です。ここまでは受験生として中小企業診断士”試験”を目指してきたと思いますが、ここから先(合格しても未合格であっても)にも道が続いています。どんな道を進むかは、皆さんの選択次第ですが、これまで身につけてきた知識や専門性はさまざまなところで活用できるものです。
めでたく(運良く?)合格できた人は、実務補習、そしてその先に待っている診断士活動の場面で活用することになります。未合格だった人も日々のニュースに触れる時(アベノミクスがどのように景気回復を図っているのか、すぐに経済効果が出ないのはなぜか、などなど)や仕事の中で、これまで学んだことが非常に役立つことを実感していると思います。
12日の結果を待たずに、これまで学んだことを活用して、ぜひ次の一歩を踏み出してみて下さい。それは、必ず自分へのプラスになると思います。ちなみに、合格後にもさらなる能力向上を図る場として、診断協会内の様々な組織で研修や講習会が行われており、合格後も引き続き「自分にプラスになる」活動を続けることができる仕組みになっています。(むしろ、何かをプラスしないと優位性がなくなりますからね)
成長した自分だから見える周りの変化を感じてみてください。これは、試験の結果に関係なく皆さんが得られる診断士受験経験者のメリットだと思います。
話がガラッと変わりますが、合格していた場合に何をするかイメージできているでしょうか?
他のメンバが、合格発表から口述試験までの過ごし方は紹介しているので、ここでは詳細は省略しますが、「万が一」合格した時に何をするかは考えておいて方がいいです。様々なところで、口述試験対策セミナーなどが実施されますが、発表翌日の実施や模擬面接の実施などの関係で参加枠を絞っていることが多く、気づくと“定員オーバー”ということもあります。
もし、まだ決めていないという方は、ふぞろいで初めての「ふぞろいな口述対策セミナー」があるということを覚えておいてください!詳細は12/12の10:00にこのブログで発表します!
目次
日時:2014年12月17日(水) 19:00開始 (18:45開場予定)
場所:三田いきいきプラザ 会議室
内容:口述試験の概要に加えて、ちょっと違った口述対策を予定しています!
ふぞろいでは引き続き、再現答案の募集中です。ぜひ、ご協力を!!
再現答案にご協力いただいた方のお名前(ニックネーム可)を来年の書籍に掲載します。また、残念ながら再挑戦となられた方には、再現答案へのアドバイスを送付(2015年 6月頃)する予定です。