聞かれたことに素直に応えよう! こじらせ系多年度合格ナビゲーターのうえちゃんです。
ふぞろい13では、事務局長と事例Ⅳチームを担当しています。昨年は受験生メンバーとして、ふぞろい12の執筆に携わり数多くの再現答案を分析することで、4回目の2次試験で何とか合格することができました。2次試験では聞かれていないことを解答に書き続け、3回も落ちてしまいましたが、思考をシンプルにすることで飛躍的に点数が伸びました。これからブログ・セミナー等を通して、どうしたら「聞かれたことに素直に応える」ことができるのか、その方法をお伝えしていきたいと思っています。
まずは自己紹介させていただきます!
目次
最初の理由は、ただ「なんとなく」でした。そんな中、某予備校の講義に参加したところ、その時の先生の話が非常に面白く、私のモチベーションを上げてくれました。「早くこちらの世界へいらっしゃい」と資格の魅力をいきいきと語るその先生の姿がいまでも忘れられません。
具体的なことはまだ考えていません。
やっとこの世界に触れられるチケットを得られたので、これから様々なことに挑戦して自分の目でこの世界の魅力を確かめたいと思います。
2次試験の勉強を始めた同時期に企画系の部署に配属され、社内提案資料を作成する機会が多くなりました。それまでは資料作成とは無縁だったため、経営陣から一発で承認を得られるような資料が作成できず、かなり苦労しました。そんな私でも2次試験を通じてフレームワークや論理的な文章力などを身に付け、わかりやすくシンプルな提案資料を作成できるようになり、上司から信頼を得るまでに至りました。
年齢:34歳
職業:建物の電気設備の設計
家族:なし
学習形態:(1年目)予備校通学→(2年目)予備校通学→(3年目)予備校通学→(4年目)独学
1次得意科目:特になし
1次苦手科目:経営法務
2次得意科目:事例Ⅳ
2次苦手科目:事例Ⅱ
【1次試験】
過去問を論点別に頻出論点のみに絞って、繰り返し理解できるまで解いたこと。おすすめの参考書は「過去問完全マスター(同友館)」です。この参考書は10年分の過去問が論点別に構成され、頻出度に応じてランク付け(A・B・C)されており、Aランクの問題だけに絞って勉強すれば効率的に合格点を獲得できます。
【2次試験】
事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは、下記の手順で過去問を繰り返し解いて分析したことで実力が付いたように思います。(1事例あたり6時間以上かかります)
①本番に近い環境を整え、過去問を80分で解く
②その後、さらに時間をかけて自分なりの100%答案を作成
③ふぞろいや予備校の模範解答を確認し、方向性が合っているか確認
④どうしたら80分で100%答案に近い解答が書けたか考え、何が良かったか、何が悪かったか、次に過去問を解くときはどうするかを検討する
過去問を解いたあとに、ふぞろいを使って採点し、高得点ならそれで納得してそれ以上は何もしなかったことです。上記に書いたようにPDCAを回し続けることが大切です。
リフレッシュ方法:ジムに行って運動&サウナ・水風呂
模試受けたほうがよい?:Yes(特に会場受験)
理由は?:
2次試験は、試験会場の独特な雰囲気のなかで事例を解かなければなりません。大勢の受験生がいる緊張感の中で自分の実力が発揮できるかどうか試すことはもちろんですが、その他にも周りの受験生が、何かぶつぶつ言っていたり、消しゴムの使い過ぎで机がガタガタしたり、電卓を叩くのが強すぎたり、勉強してきたこととは関係のない面でも想定しておかなければならないことがあります。本番でそういった場面に出くわしても心を乱されないように事前に体験できることも模試のメリットだと思います。
これから「ふぞろいな合格答案エピソード13」の執筆やブログ、セミナーを通して読者の皆さんが少しでも合格へ近づけるように支援させていただきます。また、本ブログでは、読者の皆さんが知りたいことを中心に投稿していきたいと思いますので、どしどしコメント欄に取り上げてほしい話題や質問をください。
そして、令和2年度試験では一緒に合格をつかみ取りましょう!
では、また!
メンバーの自己紹介は今日で終わりです。明日からは各々が自らの経験を通して受験生の役に立つ情報を提供していきます。それではタニッチ、よろしくちゃーん♪