診断士合格を目指す理由

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ふぞろいブログをご覧の皆様、おはようございます、こんにちは。ぞのです。

新しい年を迎えたということで、今年1年の目標を立てるという方も多いのではないでしょうか。このブログをご覧いただいている方のほとんどは中小企業診断士合格を目指されて勉強に励んでいらっしゃると思います。

なぜ診断士合格を目指されているのでしょうか。
・コンサルティングファームに転職したい
・副業したい
・独立してコンサルになりたい
・社内で異動したい
・経営の知識を身につけたい
・定年後の武器が欲しい
・…

私はドンずばでこれ!という理由はありませんでした。知識身につきそうだし、なんか箔がつきそうだし、とったフワッとした理由でした。このブログを読まれている方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか。

診断士は独占業務がありません。
なんでもできると言えるし、逆に言えば意思がなければ資格を取っておしまいになってしまいます。資格を取ったところで次の日から何が変わるということもありません。

勉強を通して知識を得て、能力的には徐々に向上するので資格取得というよりも、むしろ勉強自体に意味があると言えます。勉強するだけでいいじゃん、別に合格しなくても、と。

それでもどうしても、合格したい、という方に送る、おススメの動機づけが以下2点です。
・優秀で、前向きな人たちとのつながりを得られること
・合格したことによる「自信」というエンジンが得られること

 
・優秀で、前向きな人たちとのつながりを得られること

合格率20%の1次試験と2次試験をくぐり抜けた方々なので、一定の能力以上は保証されています。そして、多くの方が本業、家事育児等を抱えながら、継続的な努力を続け合格しています。

優秀で、かつ、前向きな集団と言えるのではないでしょうか。
一般的なコミュニティでははなかなかこのような集団を見つけるのは困難です。
また着目したいのが属性の幅広さです。サラリーマンでも業種は様々、弁護士、会計士、なかには薬剤師といった他の資格を持つ人たち、他にも教師、公務員、フリーランスの方もいらっしゃいます。

こういった人たちと繋がれるチャンスを持つということは大きなメリットです。
『ライフシフト』はもう有名すぎますが、これからは自分の軸を複数持ち、掛合わせで価値を生んでいく時代です。そのお手本になる方々が多数いらっしゃいます。

 

・合格したことによる「自信」というエンジンが得られること

難しい試験です。合格することで自分に自信が持てるようになりました。
自信が持てれば、行動が変わります。

目標設定⇒アプローチ検討⇒ひたすら努力⇒適宜軌道修正⇒結果を出す

私の場合は、このプロセスが一種の快感となり、診断士が集まるコミュニティに限らず、社内外問わず、そういったネタを探すようになりました。
自分はもっとできる、それを証明するためかのように、セレクションを伴う様々なイベントに出ました。そこで結果を出し、選ばれた人たちとチームを組み仕事をする。そんなことを繰り返していきました。得られたご縁により、2019年は本業とは別に沢山仕事ができましたし、2020年も一部そのご縁が続きそうです。(と、同時に新たな種まきもしています)

「自信」はエンジンになりえます。
行動を促します。行動すれば、結果がフィードバックされ、場合によっては新しい機会の創出につながります。その機会によって成長できます。(まさしくリクルートの言葉)
何も社外の機会だけではありません。社内やご自身の近くでも行動を起こせることがあると思います。そういったことに積極的に手を広げてみるのもいいかもしれません。

合格してそれっきりだともったいない。「自信」をエンジンにして、もっと楽しい、充実した人生を送って頂きたいと思います。私も2020年は軸をある程度定めながらも、欲深く、自分の可能性を広げていく所存です。

* *

以上です。今日も良い日に、2020年も良い年になりますように。

明日は、コツコツやればいつかきっと花開く!独学多年度合格ナビゲーターの☆はる☆です!

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