登録までの道のり

同友館
doyukan_logo

ふぞろいブログをお読みいただきありがとうございます。無理せずマイペースでいこう!多年度合格ナビゲーターのけいです。

もう12月も終盤ですね。昨日のもってぃと同じく、私のブログも今年最後となりました。診断士試験に合格してからの一年は、濃密ながらもあっという間でした。

もともと身体がそれほど強くない自分にとってこの1年は、なんやかんやでハードでした(他の人からするとそんな事はないのかもしれないのですが)。今回は合格後、診断士として登録するにあたり悩んだり、感じたりしたことをお話ししたいと思います。

2次試験合格後、診断士として登録するには、合格後3年以内に、「実務補習」又は「実務従事」によって15日の実務要件を満たさなければなりません。

昨年の今頃、私は時間的に余裕があったので、『実務補習の15日コースがいいかなぁ、早く登録できるし…』と漠然と考えていました。

しかし、申し込みが近づいてくるにつれ、だんだんと心配な気持ちが大きくなり、実務補習について書かれているブログやHPを調べたり、実務補習の特集が載っている『企業診断』を集めて読んだり、先輩診断士の方々に相談することにしました。

結果、自分が重要と思った情報は「1度は実務補習を味わっておいた方がよい」「15日コースは1社目に関する作業をしながら2社目のことを調べる等、重複して作業することがある」ということでした。すると自分の体力、キャパ的に考えるとどうも実務補習15日は厳しそうと感じ、「実務補習」5日コースと「実務従事」で15日の実務要件を満たそうと決断。この事は自分にとっては良かったです。15日を3社連続での実務補習では自分は乗り切れたかどうか、、、。(あくまで「けい」がなので過度に実務補習15日コースを恐れる心配はないです。また、実務従事が楽という意図では決してないです)。

でも今、振り返って考えてみると合格後3年以内に15日です。本当にすぐに登録しないといけないかというと皆が皆そういうわけではありません。3年以内で計画的に登録する方も周りにいます。いつ、診断士として登録し、登録したら何をしたいか等、実務補習の申し込みが始まる前のこの時期に考えてみるとよいと思います。また、悩んだら、決断するための情報を積極的に集めてみてください。

あしたはぞのがお送りしますよ。お楽しみにー!!

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする