皆さん、こんにちは。勉強は楽して、楽しく、マイペースがモットーのゆかです。
口述試験まで、あと3日。先週、筆記試験の合格通知を受けた人は、喜びもつかの間、与件文や想定問題を頭に詰め込んでいらっしゃることかと思います。
今回は口述試験直前ということで、私が昨年経験した口述試験を振り返りたいと思います。
まずは、試験会場に向かい、受付を済ませ、控室で呼び出しがあるまで待つという、一連の面接までの流れがあります。注意すべきは、遅刻しないということだけですので、詳細は割愛します。
いざ、面接開始。自分の番が回ってきて、ドアをノックし入室しての第一印象は、想像以上に面接官との距離が遠いな、ということです。椅子に座って面接官と対峙すると、全身を観察されるような感じがして、緊張感が高まりました。
次に、名前と生年月日を伝えると、事例についての質問が始まります。始めの事例はある程度、想定の範囲内の問題でしたが、それでもつっかえながら、とりあえずそれらしき解答をして一息。次の事例の質問に移りました。が、次の事例の質問内容は全くの想定外。パニックにはならない性質なのですが、「これ、何を答えたらいいんやろう」と困惑しつつ、とりあえず黙り込むのも良くないので、適当に解答しました。案の定、質問の意図が違ったようで、「そうではなく、○○の観点から回答してください」と、試験官から助言?指摘?がありました。それを受けてさらに解答をしたものの、助言の意図に沿った解答ができたかはっきりせず、もやもやしたまま面接終了となりました。
そのため、まず、落ちることはない、と言われている口述試験ですが、次週の合格発表まではなんとなくすっきりしないままでした。以上、私の口述試験体験談でした。
皆さんも想定外の質問を受けることがあるかもしれませんが、緊張しすぎず、試験官との対話を心掛けて、最後のヤマを乗り切ってください!
明日は、かわともがプロボノについてふぞメンにアンケート、結果をまとめてくれました。来年の活動の参考にぜひどうぞ。