いつもブログをお読みいただいている読者の皆様、こんにちは。
勉強は楽して、楽しく、マイペースがモットーのゆかです。
1年間にわたったふぞろい12の活動も、明日のブログのアップをもって最後になります。
なんとなく診断士の勉強を始め、お声がけいただいたことをきっかけに、なんとなくふぞろいの活動を始めた私ですので、特に何か最後にアドバイスできることもないのですが、試験やふぞろいの活動を通して大事だな、と感じたことを徒然なるままに書いてみたいと思います。
<バランス感覚>
日常生活では、苦手分野は人に任せ、得意なことに専念することが可能で、そうすることが効率的で理想的なのですが、試験の上では、すべてを自分自身で賄う必要があります。例えば、自分はこう思う(主観)だけではなく、その考えが妥当であるかの検証(客観)も自分自身でする必要があります。また、勉強をする過程において、調子よく勉強できているとき自信を持ち、悪いときは反省をすればいいのですが、過度な自信は慢心をよび、過度な反省は自己否定や気力喪失につながります。自分の手綱を正しくコントロールできるバランス感覚がとても大事だと思います。
<『べき』にとらわれない>
大人になって、○○すべきだ、といった常識に無意識のうちにとらわれている自分に驚くことが多々あります。常識は社会生活を円滑にするエッセンスではありますが、思考停止の劇薬でもあります。○○すべきだ、という考えは自分の心の平安のための願望ではないでしょうか?なぜ、そう思うのか、他人に論理的に説明できるでしょうか?自問自答をすると苦しい所もありますが、自分の凝り固まったマインドから解放されると自由に感じることもあるかもしれません。
以上、とりとめのない話となってしまいましたが、最後に、ふぞろいブログをご覧いただいている皆様、中小企業診断士としてご活躍の皆様、ふぞろいの活動を支えて下さる皆様に感謝を申し上げたいと思います。中小企業診断士として活躍する諸先輩方、診断士試験に熱心に取り組む受験生によって、中小企業診断士のブランド価値が高まり、認知が広まっていることを、この1年の活動を通して実感しました。そしてふぞろいの活動が続いていくのも、皆様のおかげでございます。どうもありがとうございます。
これにて、ふぞろい12の活動は終了ですが、今後、何かのご縁で皆様とお会いできる機会があることを祈っております。
さて、明日はわれらが事務局長、いとーがラストリレーのとりをつとめます。お楽しみに!