少数派を意識する

同友館
doyukan_logo

こんにちは。自分のことで精一杯だよ!利己主義な多年度合格ナビゲーター
シュホンニと申します。

二次試験から1カ月が経過しましたね。いかがお過ごしでしょうか。

私にとっても、もう1年と1カ月。体感では2~3年前くらい、大分昔の出来事のような気もします。

あの頃は、多数派に寄り添うことが合格のポイントであると悟り、ふぞろいやグループワークの活用に努めていました。

多くの受験生が回答するであろう要素を外さないように、とにかく受験生の総意から離れないように、回答作成を心掛けていました。

尖らず、目立たず、主張せず、採点者が読みたい文章だけ置いてくる。没個性が求められた1年です。

これはこれで、診断士に必須の能力ではあります。主観を排し、客観で分析する。

一方、必須能力ゆえ、これだけでは何ら差別化要素にならないとも言えます。

平成31年4月1日時点で、約27,000人の診断士が登録されているようですが、彼らとの共通言語を得たに過ぎません。

よって、ここからは、少数派を意識するステージに移行すると考えます。

如何にして尖り、目立ち、主張するか。試験前とは逆ですね。

多くの方が、「本業」に加えて「診断士」という2軸目を確立した状態かと思います。

2軸の専門性を追及するか、新たに3軸目、4軸目を求めるか。自身の希少性を如何にして高めるか。

そんなことを考えながらこの1年が過ぎていきました。

いずれにしても、楽しいです。


2週間後、皆様がよい結果を得られることを、心よりお祈りしております。


明日は、世界どこでも勉強できる♪ストレート合格ナビゲーターおかじの登場です。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする