心配性の方への今の時期の口述試験対策

同友館
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ふぞろいブログをお読みいただきありがとうございます。無理せずマイペースでいこう!多年度合格ナビゲーターのけいです。

二次試験から5週間、段々と合格発表が近づいてきました。かなりそわそわしている時期ではないでしょうか?私も昨年、一昨年と、この時期が一番そわそわしていました。

二次筆記試験を合格すると 『口述試験を受験する資格を得た方』として受験番号が診断協会webページに掲載、各地区の合格発表掲示場所に掲示され、簡易書留郵便で口述試験の通知が送られてきます。

よく、口述試験はほとんど通るし、対策は筆記試験の結果がわかってからで大丈夫!と言われたりしますが、私のような心配性の方向けに、一人でできる今の時期ぐらいにちょうど良い口述試験対策を今日はお伝えしようと思います。

いきなりなのですが、精神衛生上、試験のことはまだ考えたくない方はこれから書くことは無理にしなくて大丈夫です。ゆっくり休んでお過ごしください。結果発表からでも対策は十分に間に合います。

また、下記の方法を実施していると試験中には気が付かなかったポイント等が出てきて落ち込むこともあるかもしれません、ですが、そういうもの(普通は80分では処理できない作りこまれた与件文の情報量の為)なのでお気になさらずに。

というわけで、精神的に問題なく、今の時期、口述の対策がちょっと心配な方、且つ受験校の口述セミナー等に参加できない方(ちょっとニッチです)へのおススメ対策です。

一番定番なのは各事例の与件文を繰り返し読むということなのですが、余裕があれば是非、与件文を朗読して、ICレコーダや、スマートフォンのボイスメモ等の機能を使い録音してみてください。そして、その音声を聞きながら、与件文の内容をイメージしてみる (できれば具体的に)という対策です。

そして、これを繰り返し、まるっと与件文を頭の中に叩き込んでしまいましょう。また、録音しておくと、与件文を持ち歩いてなくても隙間時間に聞くこともできますし、便利ですよ。

なんだ、つらつらと文章を読んだのにそれだけか、という感じですが、これで今の時期は十分です。 与件文さえ覚えてしまっていれば、合格発表後慌てずにすみます。そして合格発表後はこれまで学んだ今回の二次試験に関係ありそうな一次知識をサラッと復習し、模擬面接等で現場対応力を上げれば万全です。よかったら上記対策をお試しください。

あしたはぞのがお送りしますよ。お楽しみにー♪

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