2次試験の大失敗体験

同友館
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ふぞろいブログをお読みいただきありがとうございます。たいへんご無沙汰しております、無理せずマイペースでいこう!多年度合格ナビゲーターのけいです。

いよいよ試験ですね、この時期になると当日にピークをもってこれるように、心・技・体それぞれのコンディションを整えることが大切になってきます。それが大切なのは頭ではわかっているのですが、その逆のピークをもってきてしまった体験を今日はお話しします。

自分が診断士の勉強を始めたのは平成28年。その年の今の時期は、仕事、家庭、勉強と、かなり無理をしてしまっていました。1次試験をストレートで突破し、そのままの勢いで「2次まで一気に!」と気合が入っていたこともあったのでしょう。それに加え心配性な性分もあり、直前まで朝も夜も猛勉強をして追い込みをかけてしまったのです。そしてその結果…なんと!というか自業自得というか、身体を壊してしまい、会場にたどり着くことさえできなかったのです。平成28年の二次試験申込者は4,539人、筆記試験受験者は4,413人、この差(試験を申し込んだけど受験をしていない)の126人のうちの一人が自分です。

本当に落ち込みました。振り返って考えると落ち込み具合でいうとその次の年、平成29年に初めて2次試験を受け、1点差で落ちた時より数倍の落ち込みでした。

頑張ってきたことを試験にぶつけることができなかった経験は今思い出しても辛いです。

この時期は不安が不安をよび、ついつい「この論点知らない!」「あの論点出たらどうしよう…」と思ってしまいがちになりますが、くれぐれも体調にはご注意を!

無事試験会場に着き、これまでの努力を試験にぶつけてきてください。応援しています。

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