不安の棚卸、しておきませんか?

同友館
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みなさん、こんにちは。勉強は楽して、楽しく、マイペースがモットーのゆかです。

ついに2次試験まで2週間を切りましたね。ブログを読んでくださっている皆さんはきっと、しっかり勉強に励んでいらっしゃるかと思うので、体調管理には気を付けて、本番まで駆け抜けましょう!

さて、本日は試験まで2週間ということで、勉強の内容ではなく、試験で最大限実力を発揮するためにしておきたい、心の準備ができていますか?ということをテーマにしたいと思います。

割とマイペースだと自認している私ですが、不安になったり、緊張したりすることも、人並みにはあります。(と、思っています。)そんなときに、私が心掛けていることは、目の前に自分が不安に感じていること、を可視化し、文字化し、口に出す、もしくは人に話すことで、今自分がするべきこと、残された時間で何をすべきか、を明確にすることです。当たり前のように感じるかもしれませんが、あいまいな自分の感情を文字化するためには、自分を徹底的に冷静に見つめる必要があるので、意外と役に立ちます。

まず、自分が不安に感じている理由を列挙してみましょう。周囲からの期待、2次試験2回目のチャレンジ後がない、事例●に苦手意識がある、等でしょうか。では次に、あと2週間でその不安を解決する手段を考えます。周囲から期待されているということは、周囲の人はあなたならできると信じてくれている、2次試験2回目、1回目の人より優位だ、事例●の最重要項目だけは完璧にできている、こう考えることができれば不安だったことも、意外とポジティブに考えられるようになるのではないでしょうか。また、このマインドを自分の頭の中に持つだけではなく、紙に書いたり、人に話したりすることで、より自分は不安を乗り越えるための準備ができている、と確信することができます。

また、この自分の不安を客観視するマインドが短期間でできるようになると、試験のパニック対策にもなります。例えば、想定外の設問が出た、まったく設問の意図がわからない、といった状況になったとしても、自分がわからないことは、他の受験生もわからないはずだ、とか、その状況下で自分が最善を尽くすためにできることは何か、という考えに切り替えることで、今するべきことを明確にすることができます。

繰り返しになりますが、本番まであと2週間。最後のあがきとして、知識を詰め込むことももちろん必要ですが、体調管理、メンタルの管理が重要になってくる時期でもあります。限られた時間を有効に使う為にも、ぜひ心の準備ができているかを確認してみてください。

明日は久しぶりに、かわともが登場する予定です。お楽しみに!

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