みなさん、こんにちは。
継続は力なり!多年度生合格ナビゲーターのほっしーです。
試験まであと3週間、もうひと踏ん張りの時期ですね。
この時期、私が意識していた勉強方法を紹介したいと思います。それは、40分の時間制限で骨子作成までを行い、繰り返すことです。
目次
80分の試験中後半に解答を記載していく部分、これを行わずに前半の40分で一事例分の骨子作成まで終わらせて、振り返りと設問毎の分類資料に追記していました。
この40分で骨子作成までというやり方を知ったのは、一発合格道場さんのセミナーに参加して、懇親会中に聞いた方法でした。そんな方法があるのかと、目から鱗でした。
時間内に終わらなければ、なぜ終わらないのか、原因と改善策を考え、即実践。試験まで残された時間に限りがあるからこそ、有効な手段だったと今になっても思います。
子供と昔懐かしいパズルゲームで遊んだとき、気付かされたことがあります。パズルゲームの種類にもよりますが、レベルが上がるとスピードが増して難しくなります。それでも難しいレベルでやり続けると、少しレベルを下げただけでもずいぶん簡単に感じられ、クリアできるようになっています。
子供がゲームをやるなかで、「あれ、簡単になってる!」と気付いたように、私も同じ感覚がありました。
2次試験に置き換えると、あえて厳しい時間制限を設けて、その感覚を掴むことで、80分が十分な時間と感じられる状態になれるのではないでしょうか。
アウトプットと振り返り、どちらも大事ですが、体感で、時間が余ってると感じられるくらいのハイペースを経験しておくことも大事だと思います。
合格した年は、試験の二週間前と、一週間前に、試験本番と同じ時間に、事例を解きました。しかも、本番と想定して。
始める前に、それぞれの事例の各ステップについて、事前に目標の時刻をノートに書くようにしていました。そして、それぞれのステップの時刻を記録しておき、目標としていた時刻との差を確認するようにしていました。
例えば、事例Ⅰでは、こんな感じ
9:40 準備(ホッチキス外し、メモの器作成)
9:41 設問解釈
9:50 与件読み
10:01 骨子作成
10:20 書き込み
10:55 見直し、確認
11:00 修了
実際には、時間のズレは生じるのですが、1、9、11、19分の時間割り振りで前半を終えることを目標にしていました。書き込み開始の時間がいつも5分ほどずれ込んでいたので、実際には骨子作成24分程度だったのかもしれません。見直しの時間も2,3分しか残らないことが多かったと思います。
1分 準備
9分 設問解釈
11分 与件読み
19分 骨子作成
今日はここまで。
残りの時間を有効に使って合格を勝ち取りましょう!!
明日は、スポーツマンのもってぃーです。