「共通」に注目!

同友館
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みなさん、こんにちは。

継続は力なり!多年度生合格ナビゲーターのほっしーです。

ふぞろい12秋セミナーは、申し込みましたか?

まだの方、迷いは禁物です。平成30年の事例Ⅰか事例Ⅲを事前に解いて、その解答用紙を6枚コピーしてセミナー会場へ!

東京 9/28(土)の参加は、こちら

大阪 9/29(日)の参加は、こちら

2次試験の勉強をしているとき、特に独学の方は、自分の解答が多数派なのか気になるけど確認ができない不安がありませんか?

そうした時には、2次試験を勉強している仲間の解答を知る機会の活用で、自分の解答と比較ができ、多数派の解答が出来ているのか確認することができます。

また、他の人がどれだけ多面的に解答しているかも見ることができます。

その気付きが、一人で勉強している方には不足してしまうことだと思います。

そうした意味でも、今回の秋セミナーを活用頂ければと思います。

「多数派」→「共通」

ところで、先ほど、「多数派」の解答といいましたが、多数派ということは、共通したことが書かれていることを意味しますよね。

この「共通」ということを裏付ける話を数十年にわたり診断士をされている先生の取材を通して聞くことが出来ましたので、そのことに触れたいと思います。

以前は、中小企業総合指導所という機関が各都道府県にあり、指導指針をまとめたマニュアルを総合指導所に配布していたそうです。そのマニュアル作成にあたり、多くの成功事例を集めて共通項を載せていたということでした。そのマニュアル作成に関わった先生からの「共通項」という言葉、まさに2次試験で問われていることにも通じることなのではないかと感じたのです。

2次試験の作問にもこうした考え方も含まれているのではないでしょうか。

ふぞろいな合格答案は、多くの再現答案から「共通」したキーワードを抽出しています。指導指針のマニュアル作りで行われていた「共通項」と通じるところがあります。

事例の種類、設問の問われ方毎に、過去問の模範解答を整理してまとめていくと、共通したキーワードが浮かんでくるようになります。それを頭の引き出しに入れておき、試験中に引き出しから出せる状態に準備しておければ安心して試験にのぞめます。

ぜひ、「共通」したキーワードを自分のものにしていきましょう。

事例Ⅰ設問の問われ方の分類について

先ほど、設問の問われ方毎にと記載しましたが、分類と言ったって、どんな分類?となると思います。そこで、ほっしーが分類していた項目を参考までに箇条書きします。参考にして頂ければ幸いです。

<環境分析> 理由・原因・狙い

<組織>

<人的資源管理>

<体制(組織)と制度(人事)>

<事業展開>

<課題>

<メリット・デメリット>

<モラール・満足度>

<業績・事業>違い

<用語>

事例Ⅱ設問の問われ方の分類について

事例Ⅱで分類していった項目を参考までに箇条書きします。

<環境分析>

<製品・サービス戦略>

<品揃え戦略>

<プロモーション戦略>

<販路(チャネル)戦略>

<マーケティング戦略>

<ターゲット・課題>

<ターゲット・意義>

<データ分析・評価>

<新規事業>

<顧客関係性 強化>

<経営戦略>

<意義・効果>

<提案・イベント>

<メリット・デメリット>

<インターネットの活用方法>

<サービス・リカバリーシステム>

<インターナルマーケティング>

事例Ⅲ設問の問われ方の分類について

事例Ⅲで分類していった項目を参考までに箇条書きします。

<環境分析>

<営業活動><新規事業>

<設計、開発>

<日程計画・工程計画>

<作業管理・設備管理・資材管理>

<生産活動>

<原因・対策>生産計画、生産活動

<情報>

<メリット・デメリット・対応策>

<強化・留意点・提案>

<経営戦略>

<海外展開>

<違い>

結果的にこれだけの分類になりましたが、まとめられる部分や、不足していることもあると思います。あくまで、ほっしーが勉強しつつ分類したのがこんな感じということで。

今日はここまで。

明日は、どんどん前へ進んでいる、もってぃーです。

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