満点を目指す試験ではない

みなさん、こんにちは！

ブルーオーシャンです。

2次試験の勉強は順調に進んでいますか？

多分、順調かと聞かれて、「ハイ、順調です！」と答えられる方は少ないでしょう。

ただ絶対にあきらめないで下さい。試験に合格するための力は試験直前まで伸びると言われています。

努力を積み重ねることが直前まで成長につながります。

私は受験直前になっても自分が、合格できる可能性があるなんて思ってませんでした。いわば地道に試験まで勉強を続けていたに過ぎません。

試験後は、ダメだったと思い、中小企業診断士の養成課程がある大学院や専門学校のサイトを閲覧したり、説明会に参加してたほどです。
試験なので他者より一際抜きんでた高得点を取ろうが、240点だろうが、合格は合格です。

よく2次試験は相対評価の試験だと言われますが、あまりそれを意識したところで仕方ないと思っています。

ふぞろい流ベスト答案 はふぞろい流の採点基準に基づいて各設問が満点となるキーワードを盛り込み全体として100点となるように原則作成しています。

みなさん、ご認識はされているかと思いますが、あくまで模範解答です。

また各設問のふぞろい流採点基準の後に掲載されている合格答案からCランクまでの再現答案が掲載されています。当設問について満点近い答案を書いた人が必ずしも他の設問でも満点近い答案を書けているわけではないです。

ふぞろいを使って勉強しているときに私は、前述のような勘違いをしていました。

合格するためには全ての設問において満点近い答案を書かないといけないと思い込んで勉強していたことを思い出します。
満点に近い答案を書けることを目指して改善を繰り返すことは大事ですが、試験で満点を取らないといけないわけではありません。

お伝えしたいのは、余計なプレッシャーを感じずに地道にコツコツと勉強をすることが大事だということです。

気負わずに落ち着いて努力を続けていってください！

明日は、ほっしー  です！