2次試験の勉強の良いところ♪

同友館
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先日会社の後輩が不動産鑑定士の資格の勉強をするためにTACに通うことを決意したと報告してくれました。
偶然にも僕が通っていた八重洲校。

とりあえずヤエチカの美味しい鳥料理屋で唐揚げ定食を食べることを勧めておきました。
正直診断士受ける前だったら、頑張るヒトをねたんだりしたんですけどね、小さいかったなあのころ…
目標は違えど努力するヒトはやっぱり素敵です。がんばれ!伊藤!

どーも、飛ばない豚はなんとやら☆ストレート合格サポーターのシュンです。

不動産鑑定士の話したように、僕は普段不動産業界にいます。
不動産業界っていろんな仕事があるんです、売買や仲介、管理に工事等々。

そしてそれぞれの分野で必要な資格が異なるんですけど、
不動産業界って資格が細分化されてるんですよね。
メジャーところで言うと宅建とか、施工管理技士、電工とかですかね。え? 
しらない?

僕もこれらの資格のいくつかをとったのですが、
勉強して知識としてはそれなりにつくんだけど、まぁそれだけなんですよね。
スキルアップした感があまりない。細分化されてるだけに活用しどころもかなりニッチ。
使える業界も限られてますし、極端な話少ししたら忘れてるんです。
(僕の活用方法が下手くそって所もあるかもですが)

それに引き換え診断士の勉強はホントに実務、実生活に活きてきます。特に2次試験。
これをたかが資格の勉強と割りきるのはもったいないですよ。
試験勉強自体がビジネススキル?人間力?に直結してきます。

では具体的に話していきますね。

2次試験って与件文があって設問があって字数と時間制限とがありますよね。
そして出題者の趣旨に沿って解答を作る。

要は2次試験って、問われたことに対して
・決められた制限内で
・根拠を示し
・因果関係を整理したうえで
・相手に分かりやすく答える。

ということが求められている試験、と僕は解釈しました。

当たり前じゃんてかんじですがこれが中々難しい。
勉強以外でも、例えば仕事してて思いあたることありませんか?

・あの後輩、的はずれな事いってるけとおれの質問理解してるのかな?
・この上司説明へたくそだな~なに言いたいのかわかんないよ
・なんでそんなこと言えるの?根拠ないじゃん
・この資料結局どこみればいいの?
・とにかく話なげーなー

等々

診断士の勉強をじめてからこのあたりの事は自然と意識するようになりました。

何の了解を得たいのか、
そのためにはどんな情報が必要で、
どう導くのが伝わりやすいか。
上司は意思決定の軸をこう持っているからこんな方向で説明しよう。
最重要論点はここだ!
とかとか。

実際に試験に合格してからですが、
実務補修の時に指導員の先生からプレゼンスキル高いねと評価をもらえたり、
後輩から、話がすごい分かりやすいですよ、と上から目線でほめてもらえました。

自分でも自覚できるほどこのあたりの能力は向上したと思っています。
経営者に対してアドバイスをするわけだから、
この手のスキルはマストなんですね。

という事で改めてですが2次試験の勉強を勉強と割り切っちゃうのはもったいないです。
是非是非普段の仕事や生活で活用してください。

逆に普段から意識すること、それ自体が2次試験対策にもなってくるかも??

さて明日のブログはブルーオーシャンです。
お見逃しなく!ヨーチェケラッチョ!!

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