ノートって、どうしてます?

同友館
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みなさん、こんにちは。

継続は力なり!多年度生合格ナビゲーターのほっしーです。

先日、初めて、診断士の先生に取材を行いました。数日の間に2回も!!

始めの取材は複数名で担当分けをして行いました。他の診断士の先生方の取材手法や、話の引き出し方など、いろいろと学ぶことが多く、良い経験でした。2回目は、私がメインで取材していく形で、もう一人がカメラマンという感じ。緊張しましたが、こちらも多くの事を学べました。

相手の方の話をうまく引き出す能力を高めていくと自分にとってプラスとなる話が聞き出せたり、大事なことを引き出すことができたりします。私はまだまだなのですが、人の話を聞く姿勢、聞き出す能力、その場を楽しむ度胸なども、場数を踏む中で得て行きたいと思います。何事も楽しむことが一番です。

みなさん、二次試験の勉強進んでいますか?

二次試験の勉強も同じく、楽しむことが意外と大事だったりするのではないでしょうか。

今回は、ノートについての話題です。

ノートの選択

私が、二次試験を進めていく中で、周りの人はどうやっているんだろうと、気にしていたことがあります。それが、ノートのまとめ方です。

普段、勉強していると、ノートに事例を解いて、振り返って、その繰り返しだと思います。

このノートの使い方で、試行錯誤した時期があります。

まず、どのノートを使ったら便利かを考えました。

私は、次のものを選びました。

コクヨ キャンパスノート ドット入り罫線 5冊パック B5 A罫 30枚 ノ-3CATNX5

5色あるので、4事例の色分けができて、解く問題数が多い事例Ⅳだけ2色使いました。

このノートの特徴は、ドットが罫線に入っているため、文字数のマス目などは書かず、
左右2文字分のところに縦線を引けば、横20文字の記入欄ができること!

A罫とB罫がありますが、A罫を選ぶことがポイントです。

これで、初めの頃は、見開きで左側上部に設問のコピーを貼り付け、右側上に自分の解答を書き、右下に模範解答を書く。

設問解釈と与件読みのメモを左側に書いていくスタイルで進めていました。

このメリットは、自分の解答と、模範解答との差を見付けやすく、見開きで一つの設問の考えたことが集約できることでした。

事例を解く前に、見開き1ページを使って、時間配分の目標を立てて、

今回の事例を解くにあたっての目標を事前に書きます。

実際に事例を解き、かかった時間を記録、模範解答と比較した後の反省を書くようにしていました。

そうすることで振り返りができ、時間はどの部分に時間が掛かっているなど、見える化していきます。

意外と、設問解釈を疎かにして短時間で済ませた回は、与件読みと骨子作成に時間が掛かっていたり、設問解釈に時間を割いていたら与件読みの繰り返し見る回数が減って時間短縮に繋がったなど、いろんな発見があると思います。

個人ごとに異なる部分だと思いますが、記録に残して分析して改善していくプロセスが重要だったと思います。

何冊か進めていく中で、左側に設問のコピーを貼り付けることはやめました。

貼り付けていた頃は、その設問文から線を伸ばして、下にメモするスタイルとしていたのですが、実際の試験では、設問文と設問文の間が狭くて、いつもの練習と同じようにメモをするスペースが足りないと感じたからです。

その後、前回の記事の作業化で紹介しました、試験中にメモしていた表を書くように切り替えて行きました。

こんな感じで。

ノートの取り方は、学習を進めながら、いろいろと変えていって良いと思います。安定したプロセスの確立には、時間短縮のために何を削ればよいか、どこに無駄があるか、いろいろと課題を見付けて改善していくことになります。なので、ノートの取り方だって変わっていきます。

一つの方法に固執することなく、チャレンジも良いと思います。

今日はここまで。

明日は、エアロバイクで運動しつつもプレゼン資料を作れちゃう、もってぃーです。

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