セミナーで質問があったこと1

同友館
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皆さん、体を動かしていますか?

直感に身を任せた筋トレ人! 独学ストレート合格ナビゲーターもってぃです。

第16回を迎えました!
エアロバイクで運動しながら、ブログ書いてます。

さてさて、夏セミナー東京、大阪と満員御礼で終了いたしました。
至らぬところもあったかと思いますが、少しでも皆さんに応用できるところを見つけていただければ幸いです。
初めの挨拶でも伝えましたが、事例企業に寄り添った解答をしてください。制約条件は見落とさずに!

今回はセミナーでお伝え(しゃしゃることが)出来なかったことや、質問事項について書いていきたいと思います。

①当日の時間配分

下の画像の通りです。

与件文を一回みるまでで20分
その後、40~50分かけて設問解答にとりかかります。
私は設問に対して、キーワードを設問分の下の余白に書き込み、その後、マス目を埋めていくスタイルのため、書きながら文字数を調整する形になります。
そして、1問辺りの時間配分を決めておきます。だいたい10分くらいです。
その時間を過ぎるようであれば、気に入った解答でなくとも、直ぐに書き終わり、次の問題に移ります。
すべての設問を解答し終わったら、残り時間を設問数で割った時間分、見直しと最終調整をおこないます。

最終調整とは

  • 文字をきれいに書くこと
  • 自分で見て、意味が分かる文章にすること
  • 詰められるキーワードはないか確認すること
  • 誤字脱字がないか確認すること

②与件文を何回読んでいますか

①のやり方なので、全体を精読するのは1回になります。しかし、設問解答時に何回も見直してます。
地味に効率が悪いです。納得がいかないと数回ページをめくることになるため、少し時間かかります。

③そもそもキーワードを覚えるのに有効なものは?

一発合格道場のブログはめっちゃ良いまとめ集があります。凄く助かります。
http://rmc-oden.com/blog/
↑こちらはトップページに飛びます。
自分にとって合うまとめやFPは異なると思いますので、時間が空いた時にブログをチェックです☆
自分が欲しい事例カテゴリまたは2次試験のカテゴリで調べていただけるとまとめやFPが見つけやすいです。
また、私が参考にしたのはchikaさんのブログでした。

中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識・全ノウハウにも必要なキーワードがあるので、抽出します。
過去問を解いて、必要と感じた、あるいは解答できなかったキーワードを上記を参考に作成した表に追加していきます。
これで自分専用のキーワード集が完成します。

④与件文への書き込みについて

シャーペン一本の人もいます。ご本人に話を聴くと
「マーカーを持ち替える時間がもったいない」とのことです。
私はマーカー一本です。ただし、両端が色違いになっています。
(無印良品で発見し、即購入しました)
それを使用して、SWOTを色分け、太さ分けしていました。

最近調べたら、BeetleTipというものもあるみたいです。
これは使用してみたいです。
これなら、持ち替える時間を短縮でき、ペンをひっくり返す時間も短縮できますね。

⑤事例Ⅰの解答要素が分からない

解答の根拠が少ない、与件文の解答根拠を読み飛ばすなどなどの質問がありました。
こちらも③の表である程度対応できました。先人の知恵は素晴らしいものです。

あとは与件文に社長の思いが記述されているケースがあります。
その思いは今後の戦略を問われる設問に使用できるワードでもあると考えます。

また、事例Ⅰは「組織・人事」についての事例です。
組織や人事を考えて、事例企業を良くするには・社長の思いを達成するにはどうすればいいか提案するわけです。
なので、正社員・非正規社員をどうのように活躍してもらうか、部署の設立を考えるのか、なぜ、その部署を設立したのか。
モラール向上をおこなうために何が必要か。などなどを考えて提案してください。

結構長くなりましたので、以下の内容は次回に回します。
⑥モチベーションの維持の方法
⑦勉強時間の確保の方法
⑧診断士取得後にかわったこと

最後には…
そうです、懇親会です。
東京セミナーでは少しだけ、大阪セミナーでは完全参加しました。
時間の都合上、相談会の時間は限られていて、聞きたいことをなかなか聞けなかったとの意見もありました。
そんな中、懇親会では話を聞きたいふぞメンから直接、相談会以上の密度とボリュームで話を聞ける可能性が高いです。
秋セミナーでも懇親会をする機会があれば、是非とも参加してくださいね。

緊急告知っっ

「ふぞろいな合格答案 10年データブック」が増刷中とのことです。
まだ買えていない方はチャンス到来です。

右っかわにでているあれです。

明日は、余白コラム(シュンによる)をお届けです。
前説が楽しみですね。

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