皆さん、体を動かしていますか?
直感に身を任せた筋トレ人! 独学ストレート合格ナビゲーターもってぃです。
第15回を迎えましたね。
つい先日、ふぞろい夏セミナー東京が開催されました。
満員御礼となり、ふぞろい12から導き出された、解答手法についてふぞメンが説明し、その後の相談会で不明点や不安なところを話をして、満足いただける結果となりました。
相談会では時間が足らなくなるくらいの熱の入り様で、終了の言葉を発するのをためらうくらいでした。
さらに、PJのカズさんからもお話をいただき、レアなセミナーでした。(と言うか、私自身も勉強になりました)
次は大阪でのセミナーに向けて、準備しています。
そういえば、東京に向かう新幹線の中で隣に座っていた貴婦人と仲良くなりました。
話をしていると、70歳にして、初めて甲子園で野球を観戦したとのこと。
息子さんがせっかくだから行って来たら?と言ってもらったとのことです。
私が感じたのは、初めてでも好奇心を持って実践すれば、終わった時にはとてつもない達成感と充実感を得ることができると、貴婦人から改めて知ることができました。
閑話休題
1次試験が終わり、休まる間もないままに続く2次試験への勉強ですが、初学者の方は勉強方法が分からない、何から勉強をすればいいのか分からない。
そんな不安を聞きました。
また、合格後にどんな世界が待っているのか?活かし方はどうか?
そのような質問もあり、合格後も気になる様子でした。
いずれ、合格後にどんなことをしたかも語りたいものです。
さて、私も何から勉強すればいいか分からない。手探りの状態でした。
私が行ったことは
1.再現答案の書き写し
2.自分で解答する
3.合格点に足りなかったことを確認
4.再度、過去問題を解答する
5.点数一覧表を作成し、弱点事例・弱点年度を把握する
6.自己採点で80点を超えるまで解答し続ける
といった内容で1次試験終了後から2次試験まで勉強をつづけました。
ふぞろい12を購入していただいた方はご存知だと思いますが、1次試験の結果が良くなかった私は、8月は2次試験の勉強があまり手についていませんでした。
目次
とはいえ、合格点424点(下駄はいて432点)であったため、「勉強しなきゃ」と思い、書き写し作業に勤しんだわけです。
書き写しするメリットは①きれいに書く練習ができる②2次試験に慣れる③意欲低下中でもできる。といったところです。
教材は「ふぞろい」「TACの過去問」を中心におこないました。
書き写しと言ってもかなりの時間がかかります。
そのため、あれこれ教材を変えずに集中した方がいいのかなと思います。
教材は自分に合った(自分の書き方・考え方に合った)ものにした方が良いでしょう。
そして、1次試験の合格発表日に合格が確定すれば、きっと、エンジン全開となるはずです。他にもモチベーションが急激に上がるタイミングがあります。
そのタイミングは見逃さず、モチベーションを上げてどん欲に過去問題を解答していきましょう。
あとは、合格+A解答を見て、どのような解答が高得点になりやすいか確認し、自分の合った解答方法を見つけましょう。
相談会や懇親会の時に初年度の方から質問がありました。
「過去問1事例に費やす時間はどのくらいがいいんですか?」という内容です。
その場に一緒にいた、いくみんとも話をしていたのですが、
人によります!という結果に落ち着きました。
帰りの電車の中で考えていたのですが、おおまかに下の図のように分類できるのかなと思います。(図の数字はあくまで例です)
私は過去問1事例にかける時間も少なかったです。高回転派。
一方でいくみんは1事例にかける時間は長く、高分析派です。
ふぞめんでもやはり、手法が分かれるところです。
しかし、どちらが良い、どちらでないといけない、といった話ではありません。
個人個人にかけられる時間(資源)は人それぞれであって、例えば、去年の私がいくみんのように分析に時間をかけていたら、結果はどうなっていたかわかりません。
これが重要と言えます。
初学者の方は、手探りで色々な手法を試してみてください。
手法については各受験生応援団体のブログで丁寧に丁寧に説明してくれています。
受験生の悩みを直接聞けて、解答できて実によかったと思います。
皆さんのセレンディピティとして、役に立てたならば、喜ばしいことだと思います。
話し出すときりがないので、今日はこの辺りで。
セミナー中にも言いましたが、長時間勉強していると凝り固まるので、たまにはストレッチをすることをおすすめします。
明日は特別企画!余白コラムの裏側です!