1次試験後にする事

同友館
doyukan_logo

みなさん、いかがお過ごしですか?

ブルーオーシャン です!

1次試験から1週間経ちました。

この時期は、1次試験疲れから燃え尽き気味な方も出てきがちだと思います。

しかし、ここは心を入れ替えて2次の勉強に専念しましょう!1次試験が残念な結果になりそう…っといった方もいずれは受けると考えれば取り組んでおいた方が後々良い方に作用します。

1次試験は7科目という量に圧倒されたと思いますが、2次の勉強は量より質の部分もあります。勉強する領域は、1次の科目で言えば経営と運営管理及び財務会計の3科目に絞られ、覚えないといけない事はそこまで多くはないのです。3科目の各領域の中でも2次で使うところは限られます。

問われているのは、知識も大事ですが、与件文に書かれた前提条件を正確に把握して、設問で問われていることは当然こう答えるべきだよな!!  を導き出すことです。

模範解答が協会から公表されず、何を勉強したらわかりづらいと最初は捉えがちですが、これも求められる解答の要素はおのずと絞られる試験なのです。

過去問を繰り返し解いた上で、何を求められているのか、何を解答すれば良いのかを少しずつでもいいので掴んでいってください。

はじめは手ごたえが無くてもいいです。

少なからず、高校、大学受験と試験をくぐり抜けてこられたみなさんなら必ず出来ます。

という事で手前味噌ながらオススメ参考書は同友館のふぞろいシリーズです!

ふぞろいは、実際に試験を受けられた方々の再現答案と獲得された得点区分というデータに基づいて作られています。データがモノを言うってやつです。もっとカッコ良く言うとエビデンスベースドなんです。

各設問に対して受験生はどう考え対処したかという生々しい解説もあります。

また、各得点区分ごとの再現答案が示されているため、自分の解答はどのレベルなのかを掴みながら勉強を進めり事が出来ます。
目指すべき合格答案はどういったことが書かれているのかも分かります。

「私はコレでタバコをやめました!」
かなり前のCMのフレーズです。

「私はコレで診断士試験に受かりました!」
もちろんコレというのは、「ふぞろい」です(^.^)

ひたすら覚えるという1次試験から知識を使って診断するフェーズの2次試験です。
せっかく1次を勉強したんで、その知識を活用してみましょう。

本日は、1次が終わって若干腑抜け気味な方向けな方がいらしたらと思いお送りしました。

明日は、ほっしー です。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする