せめてストレート生らしく

同友館
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くそ暑いのでベランダにプール出して子供たちと水鉄砲で遊ぶんです。
ずるいんですよね、やつの戦力は空気圧を駆使した圧倒的な威力のライフル。
かたやこちらは2つで100円の昔ながらのオレンジと青のピストル。
勝ち目なんて無しの出来レース。

かつてのシャアはモビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではない、
みたいな事を言ってましたがそんなことないですね。
確かに武器を扱うスキルも大切ですが、
武器自体も強ければそれに越したことはありません。

どーも、飛ばない豚はなんとやら☆ストレート合格サポーターシュンです。

2次試験の勉強どうですか?
なんかいまいち実態掴みづらい、みたいなところありますよね。
この勉強方法でいいのか?このツールは正しいのか?
みたいな疑問とか不安とか。2次試験の難しいところです。

8月ならまだまだ時間があるので
勉強方法やツールをいくつか試してみるのもありっすね。
9月に入るまでにフィットするものを見つけられたらgoodです。
あせらずがんばりましょ。

その勉強ツール、僕の場合はふぞろいとTACの会わせ技で結局おちつきました。
そして今日はTACでどんなことを教わったのかをお伝えします。

TACはストレート生向けにざっとこんなかんじの事を言ってくれました。

「与件文に忠実に素直に考えて答えろ」

ストレート生は多年度生に比べ勉強時間が圧倒的に少なくまたスキルもない。
一方で多年度生はスキルや知識が多いだけに、
色んな事考えたり深読みすることが長所でもあって短所でもある。

自分が持ってないモノ、弱い土俵で勝負したも勝ち目は薄い。
だったらストレート生は強みであるホカホカの一次試験の知識と、
与件文を、誰が読んでも同じように解釈する素直な読み方で、
変化球でなくど真ん中ストレート!

2次試験で大技を披露する必要はないです。
できることをちゃんとやり切って確実に60点を取る。
背伸びなんてしなくていいんです。

ストレート生らしく勝負しましょ!

そんなTACが教えてくれた中で僕が取り入れたものをお伝えします。

①時制をチェック
設問はいつのことを聞かれているか。
過去?現在?未来?
解答に使った根拠は問われている時制と合っているか?
それを意識するだけで設問と与件の紐づけが楽になります。

②逆側を意識
例えば事例Ⅰなら、
分権化した、みたいな言葉がでてきたら集権化も意識、です。

分権化したということはその前は集権化だった。
今まではそれでよかったけど何かが変わったから組織を変えた。
集権化ってなんだっけ?分権化ってなんだっけ?
変えることで得られた効果は?
その知識の比較ができれば解答かけます。

そのほかにも事例Ⅱなら 
新規顧客⇔既存顧客
客数⇔客単価

事例Ⅲなら
多品種少量生産⇔少品種多量生産
多能工⇔単能工
とか。


③できてない事、やってない事は、改善しろ!
与件文に●●は未だ未着手だ、とか××が取れてない、
みたいな言葉が出来てたら着手しろ!やれ!と与件文にメモ入れておくんです。
それの改善提案が設問の解答になる可能性があるんです

例えば事例Ⅱだと新規顧客の獲得が出来てない、課題である、
みたいな文章出てきたら新規顧客を獲得する施策を提案するんです。

事例Ⅲで品質がバラバラだって出てきたら、
マニュアル化して品質を整える、的なことをを改善提案するんです。

以上3点。
これだけ意識するだけでも与件の読み方も設問への紐づけも変わってきます。
お、いいじゃん。って思われた方は1度試してくださいまし。

まだ8月。
本番まで2か月以上あるのでトライアンドエラーの精神でチャレンジしてってください。。

明日はブルーオーシャンです。
ブルーオーシャンは事例Ⅰの点数が高かったんですよね~
明日東京、17日大阪で開催されるふぞろいセミナーでは
そんなブルーオーシャンの事例Ⅰのコツが発表されます。
参加頂く方は楽しみにしててくださいね。

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