超直前~開始後の戦略

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ふぞろいブログをご覧の皆様、おはようございます、こんにちは。ぞのです。

いよいよ8月、皆様、1次試験の超直前~開始後の戦略は固まっていますか?

「テキスト等をしまってください」

こういった案内があることでしょう。
是非、その本当のギリギリの、ギリギリまで、テキスト(もしくはファイナルペーパー)にかじりついて頂きたい。カッコ悪いとかないですよ!

この際、短期記憶をフル活用します。
一つのページではなく、なるべく多くの情報をインプットします。
脳の短期記憶エリアに入れまくるんです。

特に2日目の暗記系科目ではここでインプットした情報によって、5点くらい点数が変わるかもしれませんよ。私は昨年、中小企業経営・政策の直前5分で各補助金の申請ルールを見ていたら、そのまんま出てきました。本当に5点くらいアップしたと思います。

そして、開始後、問題に入る前にあやふやな知識を問題用紙の白紙部分に書き殴ります。
さぁこれで覚えておく必要はありません。問題に集中。

(開始後…)

「(え、難しくない・・・・?)」

これあります。めっちゃあります。
特に易化すると思っていた科目が難しい、得意科目なのに難しくて点数が稼げなさそうだ。
こういったシチュエーションではその後の動きが重要です。

相対評価ではなく絶対評価。とにかく、自分が6割獲ればいい。焦らない。

この科目(問題)は足切り回避を優先するのか、攻めにいくのか。

そんなとき、どう現場対応するか、シミュレーションしておきましょう。

私の場合。

いつも時間だけは余っていたので、問題を解く際に各問題に書き込んだ自信度(1絶対あっている~5全く分からない)に基づいて、得点期待値を出していました。

100点を問題数で割って、1問あたりの配点を出し、
1)100%正解前提
5)1/4 または 1/5の確率で正解前提

他にも2択までは絞れた場合などは、1/2の確率で正解前提にするなどして、期待値計算します(Baseケース)
前提を少しずらしながら、悲観ケース、楽観ケースの得点期待値も算出し、どの科目でも、悲観ケースで40点を下回らないように余った時間の使い方を工夫しました。

例えば、
・100%合っている自信のある問題を再度確認する
・2択まで絞れた問題を1択にする
などです。

あと2日。
この時点で準備は万全という方はなかなかいません。でも皆さんはたくさん勉強してきたと思います。思う存分、悔いのないように戦ってきてください。最後の最後まであがきましょう。

1次が終わったらすぐ2次です。

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見事1次合格しましたら、すぐにチェックしてくださいね!

 

さぁ、今日も1日頑張りましょう!

明日は、コツコツやればいつかきっと花開く!独学多年度合格ナビゲーターの☆はる☆です!

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