皆さん、いつもふぞろいブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
コツコツやればいつかきっと花開く!独学多年度合格ナビゲーターの☆はる☆です。
ついにこの日が来ました!
以前に6月下旬予定とお伝えしていた「ふぞろいな合格答案エピソード12」ですが、同友館さんのご尽力もありその後の作業が順調に進んだ結果、本日辺りから順次全国の書店でも並び始めるようです。
そこで、本日よりふぞろい12の発売開始を記念して、執筆の裏側を暴露(?)する特集ブログリレーをはじめたいと思います!
…ということで早速ではございますが、トップバッターとして、わたくし☆はる☆からスタートさせて頂きます。
■担当箇所
僕は「事例Ⅰ」と「分析統括」を担当しました。
「事例Ⅰ」ではリーダーを拝命し、〆切に間に合うよう、スケジュール通りにメンバーの執筆活動を進める事が主な役割になりましたが、優秀なメンバーに助けられて、特に大きな問題もなく順調に作業する事が出来ました。
「分析統括」は、全事例チームが分析したふぞろい流採点の品質を担保することが仕事で、約240件の再現答案とその分析結果の全てに目を通す作業は、非常に大変でしたが、いい経験になりました。
ちなみに事例Ⅰチームでリーダーをすることになったのは、キックオフMTG時に同じ事例Ⅰチームのいくみんから「☆はる☆しかいないでしょ!」なんて煽てられた結果まんまと乗せられた為でして、またこのふぞろいブログを書く事になった理由も、先代のゆーちゃんからストイックで熱いメッセージを頂き、「僕やります!」って言ってしまった為です。単に流されやすい性格なだけなんですね・・・(^▽^;)
■合格答案はここが違った
「分析統括」として多くの再現答案を見させて頂きましたが、違いは非常にシンプルで、「与件文」を元に「題意」に沿って「多面的」に書かれている。この3点だと思います。
一見するとそれらしい事が書かれてはいますが設問文が求める題意に沿ってなかったり、または①~~、②~~、③~~と一見すると多面的に書かれているように見えても中身は同じような事であったりすると、点数が伸び悩む傾向にあります。もちろん与件文に寄り添う事が大事なのは言うまでもありません。
■ふぞろい執筆中のエピソード
事前に先輩たちからは、特に実務補習と執筆のピークが重なる2月頃は、徹夜でチームMTGや作業をしていた等の話をチラホラと聞いてました。
(ふぞろいってブラック!?)
ただ、今は「働き方改革」が求められている世の中。
先輩たちからの苦労談を含んだノウハウを最大限に活用し、計画的に前倒しで作業を進めてきた結果、今年はそのような極端な話は(恐らく)無かったと思います。
■ふぞろい12ここがおすすめ
王道の事例分析・特集企画・再現答案は当然の事ながら、余白のコラムは気分転換にもってこいですし、個人的には最後の方にある「ふぞろいな執筆メンバー紹介」のページも受験生時代はよく眺めてました。「合格したら、ふぞろいプロジェクトに参画して、こんな担当をしてみたい」といった妄想を膨らます事で、モチベーションの維持向上に役立ててました(笑)
もしよろしければ、ふぞろい12の「ふぞろいな執筆メンバー紹介」を含め読み込んで頂き、皆さんも「来年はふぞろい13のメンバーになって・・・」という妄想を膨らませて下さいね。
■受験生のみなさんへ一言
ふぞろいメンバー全員で、質に妥協せず、受験生の皆さんのためになるだろう情報をこれでもかと詰め込みました。
是非、ふぞろい12を合格の足掛かりとして使い倒して頂けると幸いです!!
さて、明日は「自分のことで精一杯だよ!利己主義な多年度合格ナビゲータのシュホンニ」の登場です。彼からはどのような裏話が聞けるのか?。乞うご期待!