みなさん、こんにちは!
ブルーオーシャンです。
一次試験まで2ヶ月を切り、みなさん、試験科目の皿回しに勤しんでいらっしゃることと思います。
6月に入りましたが、平年より、全国的に気温が高温な日が多く、日照時間も多いような予報もされています。気分的には、毎日雨続きの典型例な梅雨よりはいいですね。
そんなところで本日は気分の話です。
予備校の場合、9月頃からカリキュラムが始まり9ヶ月が経過しました。やたらと難しい完成答練の時期です。
みなさん、試験に対するモチベーションはいかがですか?
めちゃくちゃ高いモチベーションで毎日絶好調!よりかは、試験日まで後2ヶ月と、焦りを感じつつも9ヶ月間勉強を継続してきたことで若干疲れが溜まり気味だったり、
完成答練の結果に打ちひしがれたりとモチベーションが下がり目の方が多いのではないでしょうか?
目次
◆2001年に恋愛小説が原作となった映画のタイトルでもあります。
大学時代に出会った男女が、10年後の30歳の彼女の誕生日にフィレンツェで会うことを約束するも別れてしまいそれぞれ違うパートナーを見つけるのですが、お互いその約束が忘れられず見事約束の日に再会を果たすというストーリーです。
◆日本の有名バイオリニストの曲のタイトルにもあります。
何度聞いても心地良さを感じる曲です。
◆私が大学生だった際に同じゼミの仲間と、馴染みの居酒屋チェーン店で毎日のように飲みながら「冷静と!情熱の!あ・い・だ!」と決して冷静とは言えない状態で皆で大声で連呼していたフレーズでもあります。
本日はこの言葉のような心境が勉強をする上でちょうどいい精神状態なのではと思いペンを取った次第です。
「冷静」と聞いて思い浮かべるのは、
「冷静沈着」、「落ち着いた」、「穏やかな」
と言ったところでしょう。
「情熱」と聞いて思い浮かべるのは、
「パッション!」、「エネルギッシュ」、「若干興奮気味?」
に近いニュアンスのことではないでしょうか。
・模試や完成答練の結果に一喜一憂しても仕方がありません。冷静沈着になって問題分析をするなり、復習をして間違いた原因を特定し、次は間違えないようにストックしていけばいいのです。
・興奮気味で勉強していると誤った方向に向かいがちです。後2ヶ月しかないと焦りながら勉強していると集中もしづらいですし、今何をすればいいのかと冷静な判断が出来なくなる恐れもあります。
・一度立ち止まって自分の状況を客観視し、今一番すべき事を見出し、やる事を決めたら淡々と進めていく事が効率の良い勉強につながります。
・とはいえ長丁場でやる事が多い診断士試験。そんな試験を乗り越えるためには、ある意味、恋愛感情にも似た気持ちが必要かもしれません。映画のように10年間相手のことを思い続けるくらいの気持ちが、モチベーションを保つには大事です。
・「絶対に試験に合格するんだ!」「診断士への憧れ」といったパッションが無いと試験勉強を乗り切れないし、毎日机に向かうという動機づけに繋がらないですよね。
ある意味、無意識のうちに体が動き勉強している状態を作り出すには必須のスパイスみたいなものです。
・日常的に勉強をしているときや自分に足りないものは何か、今一番すべきことは何かと考える際には、冷静さが物を言います。
・情熱が日々の勉強への原動力にもなり、推進力にもなります。
・ただし、毎日ハイテンションになるのは無理があり、人間的にも疲れちゃいそうですよね。
・したがって、まさに「冷静と情熱のあいだ」の状態を保つのが一番いいと思うのが、私の持論です。これは仕事にも言えることだと思っています。
みなさん、ご自身のバイオリズムと上手くつきあいながら、勉強を続けてください。
明日は、ほっしーです。