みなさん、こんにちは!
ブルーオーシャンです。
ふぞろいな合格答案12のメンバーとしての活動もこのブログが最後になります。
ふぞろいでの活動を通して理想的な組織とはなんなのかのヒントをもらいました。
ふぞろいでは、ふぞろいな合格答案という受験の参考書の出版、セミナーを通じた受験ノウハウの提供という共通の目的に向かって活動しています。
役割分担のためにチームをつくり、各チームのリーダーがまとめ役となって、メンバーはフォロワーシップを発揮し個人の作業をこなしていく体制をとっています。
メンバー同士で積極的にコミュニケーションを行い、各メンバーが自分の役割をしっかり認識しながら着実に成果としてアウトプットしていくのを目の当たりにし、同じメンバーながら日々感心しっぱなしでした。
一つの目的に向かい、それをやり遂げる力の強さを感じた次第です。
ふぞろいの活動を円滑に進める事に対して良い影響を与えていると感じたのは以下のような事柄です。
◆受験生に役立つ情報を参考書やセミナーを通して提供するという目的が明確である。
◆各メンバーが自主性をもって活動している。
◆困っているメンバーがいたら他のメンバーがフォローする。
◆各メンバーが持つ得意分野に基づいて、活動に有益な方法を取り込んだり提案したりする。
◆会議の場では、各メンバーが多様な視点から意見を出し、他のメンバーは素直にそれを受け入れて結論としてまとめ上げる。
◆皆おしなべて仲が良い。
チェスター・バーナードの組織成立の3要素として
①共通目的、②貢献意欲、③意思疎通
がありますが、これがふぞろいではうまく回っていたんだと思います。
私の勤務先では、所属部門や個人に課された本業の目標の達成度合いの他に、自主的に会社のために良い影響を及ぼした活動も評価項目とみなされています。
当初は意気込んで自分の本業以外の業務活動についても積極的に取り組もうとプロジェクトチームを結成したりしますが、途中で成果がなかなか出づらい状態になると活動への意気込みがしぼんできたりしてしまいます。
新しい取り組みをしようとするとどうしても社内から懸念する意見が出てきたり、決裁を取るために上層部を説得していくなかで組織をまとめることの難しさを感じてしまい途中で終息してしまいがちです。
自分がプロジェクトに参画している場合には、
メンバーがプロジェクトの方向性を見失いがちになったら当初の目的(共通目的)を思い出してもらうよう仕向けたり
本業が忙しくても議論のベースになる資料を率先して作成したりしてプロジェクトが進むための作業を積極的に行うようにしています。
プロジェクトチームのメンバーのみならず、それ以外の社員とも積極的にコミュニケーションをとり、どうすれば社内をまとめることができるかを常に意識しています。
いかにプロジェクトが停滞せず、メンバーが貢献意欲を発揮し続けるようにすることが大切だと思っています。
これもふぞろいの活動に従事したことで学んだことです。
これからもふぞろいで学んだことを様々な活動に生かしていきたいと思います。
最後に
ふぞろい12のみんな!本当にありがとう!
ふぞろい13のみんな!毎日答案分析、執筆作業お疲れ様〜
ブログをご覧の皆さま これからもふぞろいな合格答案をよろしくお願いします。