本番力を鍛える

同友館
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こんにちわ、大阪チームのぁっです。
1次試験まで三か月を切りました。試験で自分の力を存分に発揮するために、今、何か準備はされていますか?
今日は私が試験で100%の力を発揮できるよう、直前期に意識していたことをお話ししたいと思います。

私は大手予備校に通っており、ゴールデンウィーク明けから講義ではなく答練という試験を週に2回受けていました。
このゴールデンウィーク明けの答練が曲者で、なんだこりゃ!?って思わされる問題を目にすることが何度もありました。
最初は、受験生に点数を取らせないことで、もっと勉強させようとしているのかと思っていたんですが、答練をこなすにつれてその考えが変わってきました。

本試験にはどうしても解けない問題というものが存在します。そこに時間を費やしてしまって時間が足りないとなれば、合格は遠のいてしまいます。解けない問題、難しい問題を目にしたときにどう立ち振る舞うか、その訓練をさせているのではないかと。だからそういった問題を目にしたとき、本番でも同じ対処ができるようトレーニングするようにしました。

私が答練で意識していたこと、それは以下の2点です。
①取れる問題は確実にとる
②難しい問題、時間のかかる問題に出くわしたときは後回しにする

当たり前のことのようですが、これを本番でいきなりやることは少々危険かと思います。
解答を後回しにした場合、つまり問題を上から順に解かない場合にマークミスするリスクが生じます。
問題への取り組み方も大切ですが、事前にこういったマークミスを減らすトレーニングをしておくことも大切かと思います。

最終的には、答練の試験時間中に、取れた問題、取れたかもしれない問題、ダメな問題の3つに分類し、自己採点を行っていました。
こうすることで今自分の出来がどの程度なのかを考えながら試験を受けることができるようになり、点数が足りないときは取れたかもしれない問題を取れた問題に、ダメな問題を取れたかもしれない問題に変えるという取り組みを試験時間中に行えるようになりました。

実際、本試験の法務ではとても点数が足りないと思ったので、英語の問題2問をダメな問題から取れたかもしれない問題にしようと余った時間のすべてを費やしました(結果、2問ともバツ(><))。

これからの時期は本番を意識してがんばってください!

明日は、本日ふぞろい春勉強会に参加しているシュンが登場するようです!お楽しみに~

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