ブログ書きはじめてから思うことがあります。
それは何事もほどほどが大切だということ。
書いてるとね、この言い回しは変えた方がいいなとか、
もっと内容に厚み持たせたいとか、
ちょっと文章の〆方を格好よくしてやるかとか色気だしたくなるんです。
文才なんて元々無いのに。
そんなこんなして気付くとなかなかの時間がたっている…
そのわりに対して変わってないみたいなね。
どーも、飛ばない豚はなんとやら☆ストレート合格サポーターのシュンです。
このほどほど論、逃げているように見えますが決してそうではありません。
ブログだといまいちピンと来ませんが(妥協せずちゃんと書け!ですよね)、
診断士の受験勉強に関してはとても大切なことです。
その理由は
1次試験は残り2カ月ほどの限られた時間で7科目×60点=420点とらないといけない。
10月の2次試験では4事例×60点=240点。
かつそれぞれ足切りあり。
と期限とバーが設定されてるからです。
ということは時間と労力をどこに使うかを戦略的に計画する必要があるということです。
きっと1つの科目にとことん付き合う、ということはできないと思うんです。
特にストレートで行くためには。
戦略的に、というのは
それぞれの科目で何点ずつ取るのか。
そのためにはどのくらいそれぞれの科目に時間を割くのか。
を計画するということ。
仮に1つの科目に資源(時間、労力)を集中させて80点取ったとしてもどこかで40点切ったら不合格。
1次試験に関しては毎年爆弾科目(去年の法務)こしらえてきますよね?
つまり1科目の完成度を高めようと資源を注ぎ過ぎるということが最善策なのか?
を考えないといけないのです。
1日が1年間に変わる精神と時の部屋みたいな修行空間があれば別ですが、
残念ながらどんなに居心地いい勉強部屋やカフェでも流れる時間はかわらないですもんね。
僕の1次試験の目標は全科目65点を取るでした。
得意科目をさらに伸ばすよりも苦手科目をそうじゃなくすることに労力をそそぎました。
生産管理でいうボトルネックを非ボトルネックにかえる改善です。
結果、7科目中3科目のみが60点越えではありましたが、
最低点は52点と大崩することなく概ね想定通りの着地ができました。
2次試験は点数目標たてるほど安定させる実力はなかったですが、
まんべんなく各事例の勉強をしてました。(Ⅳだけすこし多目かな)
結果は全部60点台前半と同じようにギリギリテレマークってかんじでした。
高い点を取るためにはどうしても出題頻度の低い所に手を突っ込まないといけません。
そしてようやく知識として身に付いたとしても出ない可能性も高い。
費用対効果低いですよね。
自分がどんな点数配分で合格するのか、
意識して勉強するのも合格には必要な手順だと思いますよ。
さて、明日のブログはブルーオーシャンです。
オーシャンって聞くとB’zのOceanを思い出しませんか?
海猿の主題歌の。