楽しんでファイナルペーパーを作ってみよう

同友館
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皆さん、体を動かしていますか?
直感に身を任せた筋トレ人! 独学ストレート合格ナビゲーターもってぃです。

第9回を迎えました!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。体調管理は万全ですか? この時のもってぃはやる気に満ち溢れていました。
なぜならは限界成長曲線がマックスになっていたからです。
限界といえば、経済学の勉強をしていた時って、結構楽しかったんですよね。
初めて勉強する科目なので苦戦はしましたが、なんというか、世の中の仕組みを少し知れた気分になれて、なんで電気代とか(比較的)安いのかが分かったり、価格が需要と供給のバランスで決まっていることは知っていたけど、ワルラス流調整とかマーシャル流調整とか知りませんでしたし。
知らないこと、かつ、身近なことだから楽しめたんだと思います。
いや、得意科目じゃないですけどね。

シュンも言っていますが、楽しんで勉強することは重要だと思います。
しかし、勉強ってはっきり言って苦痛なんですよ。もはや修行です。基本的に人間って楽なことが大好きなんです。現状維持って、めちゃ楽なんです。

けど、それじゃ、つまらないですよね。

新しい事や知識をどんどん吸収していきたいですよね。
なので、私はコンビニでも新商品を極めて高頻度で購入します。この前買ったパクチーラーメンは大失敗でしたが…。

皆さんは診断士の資格を取得しようとしている向上心が激高な方々です。
現状維持なんでつまらない! と考えていると思います。
私がお会いした資格取得した方々や仲間はみんな向上心が高く、懇親会でもめちゃめちゃ楽しく、学びになる世界でした。
苦痛な勉強を耐えて、合格した時の喜びは感無量ではありますが、その先の世界の広がりを知るとさらに喜びは限界突破します。

勉強は苦しいですが、できるなら楽しんで勉強をしてほしいです。

てなわけで、勉強を楽しむ方法をもってぃランキングでまとめたので、紹介します。

楽しみポイントの見つけ方(もってぃ独自ランキング)

1.自分が仕事とか家でしていることに結び付けて、妄想する

これは、結構楽しいです。企業経営理論、運営管理が該当しました
現場で運搬活性分析を貼りだしたり、今の製品は製品ライフサイクルでいうとこの辺だから、本来のマーケティングはこっちの方が…。とか
一番効果があったのは5SとかQCDの考えとかですね。

2.ご褒美システム

子どもによく言うあれです。勉強が終わったらゲームしてもいいよ! ってやつです。
これは全部の科目に該当できます。
ちなみに私は試験勉強が終わればバーベルセットを買うという壮大なご褒美を用意しました。
あとは封印していたゲームを解禁しました。

3.ゲーム感覚で勉強
  • 勉強したてがレベル1だとします。過去問でもスピ問でもなんでもいいです。過去の点数よりも高ければOK。
  • これで、レベルアップです。点数が上がれば上がるほどレベルが上がるので、ボス(1次試験、2次試験)を突破することができる。と妄想するわけです。
  • たとえるならば、1次試験はバラ〇ス、2次試験はゾー〇といったところでしょうか。あるいはゴル〇ーザやゼロ〇ス。
  • こいつらを倒すにはレベルを上げるのはもちろんのこと、事前の準備や作戦、戦闘中(試験中)の作戦も必要ですよね。
  • その時の対処方法を考えたり、試験試験での戦略を考えることが重要です。

といっても、勉強するモチベーションが上がらねえっす! という声を多く聞きます。
分かります。その気持ちはすごくわかります。

そういう時は、いつも勉強しているところでまず1分勉強してみましょう。
すると、1分じゃ物足らなくなり、3分してしまいます。
気付けば、30分は勉強をしています。

イントロ長いですね。
本題に移ります。

ファイナルペーパー!


皆さん、ファイナルペーパー(FP)の準備していますか?
作る作らないは人によって違うので、自分が必要だと思えば作成してください。
作らずに本番に挑んだ人もいます。

え? ふぁいなるぺーぱー? なにそれ?
という方は「中小企業診断士 ファイナルペーパー」で検索しましょう。
要は、本番で慌てないための自作のお守りです。

この前のふぞろいセミナーで初めて自分以外のFPを見ましたが、やはり、個人個人で違っていて個性が垣間見れました。
正直、もっとじっくり見れば良かった…。
自筆の人、PCで作成している人、ほんとに人それぞれです。
ちなみに私は自筆+PC作成派でした。

1次試験のFPは自筆でコツコツ書き足す方式

様々なまとめ方があると思いますが、私のまとめ方はマインドマップもどきです。
問題ばっかり解いていると、覚える量が膨大で頭の中で覚えきれなくなってきたので、メモすることにしました。
その延長線上がファイナルペーパーとなったわけです。

こんな感じですね。
内容に勘違いなどがあるかもしれませんが…。

ってか字、きたねえな。

☆はる☆のブログでも説明していたように、字は(きれいに)丁寧に書く練習をしていた方がいいと思います。2次試験対策ですね。

マインドマップもどきのいいところ

記憶することをリストにすると、行間に隙間ができないので、後から関連づいた内容があっても追加できないため、やや不便であるが、この方法は
①この方法の利点は後から追記ができること。
(iPad、電子ペーパーだとこの問題は起きませんが、いいですよね、デジタル機器)
②内容を感覚で覚えることができ、文字ではなく、図形として覚えることができること
③キーワードとキーワードを繋がりで覚えることができるので、芋づる式に記憶を脳みその奥底から引っ張り出しやすくなる。
といった利点がある。

私が文字で覚えるのが苦手なので、この方法でメモを取るようになってから覚えがよくなった気がします。

でもって、これからやっておくこと

そろそろ模試の時期です。各予備校でも受付が始まっていることと思います。
初めて診断士の試験を受ける方は、特に遠方かつ、独学の方は宿泊してでも受けることをおすすめします。私はギリギリ通える時間だったので、早起きして挑みました。
はっきり言って、当日の緊張感とか、時間配分とか、勉強の進み具合、本番発揮力とかはなかなか味わうことができません。
ので、できれば受けてもらいたい。

模試の点数は悪くても気にせず、抜けていた論点や、キーワードを知ることができた! と考え、もっと勉強する意欲に変えましょう。
私も模試を受けましたが、合格点なんてはるか先の点数でした。結果はすてちゃったので、忘れましたが。
そこから追い上げたことでぎりぎり合格点でしたので、あきらめないことが重要ですね。

さて、それではみなさん、ご健康に!

明日は特別企画! 春セミナーの振り返りです!

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