こんにちは! ブルーオーシャンです。
みなさん、GWは充実していましたか?
日本国中が新元号「令和」への改元に沸く中で、勉強に励まれているみなさん、
このムードの盛り上がりを勉強への勢いに変えて引き続き頑張りましょう。
改元の時期が、GWの時期になったのも様々なことが考慮されてのことだと思いますが、
タイミングとしては非常に良かったのではと思います。
令和商戦として、各地で盛り上がりを見せ、相当な経済効果もあると言われています。
天皇の即位の日である5月1日を祝日とし、祝日法第3条第3項により、祝日に挟まれた4月30日と5月2日も休日となり、祝日法第3条第2項により5月5日の振替休日として5月6日も休日となり、奇跡の10連休となりました。日本政府もにくい事をしますよね。
私の職場では、理由はあまり良く分かりませんが、社員が連休を取れるのは9日間までという規則があります。
法律で強制的に休みにならないと休めない?日本人の悲しさがありそうですが、この10日間は日本の歴史に残る意味のある10日間になったのではないかと思います。
また今年は、二次試験が行われる10月20日(日)の翌々日である天皇の即位礼正殿の儀が行われる10月22日(火)が休日となります。
それまでは皆さん適度に休息をとりながら勉強を継続されてください。
それにしても改元という変化がこんなにも人々の心を動かすのかと大変おどろきました。
確かに30年以上続いた平成が終わるのですから、おおごとには思いますが、個人的には和暦を西暦に統一すべきと考えていた方なので、老若男女が総じて盛り上がっているのは、結構驚かされました。
変化は必要なことだと改めて感じた次第です。
前置きが大変長くなりましたが、
本日は、その「変化」を起こしてみませんかというご提案です。
改元といういわば受動的な変化ではなく、自分自身で「変化」させる能動的な変化のことです。
私自身、試験勉強をし始めたころは、平日については夜を勉強時間にあてていました。
同時期にMBAを勉強している知人がおり、その人から早朝の時間に勉強をしていると聞かされました。
平日は、もちろん仕事をした後に勉強をすることになり、それなりに体も疲れています。
また、残業せざるを得ないときなどは、自ずと勉強時間が削られていくことなります。
自分は、あまり夜に強くありませんので、仕事の疲労感も相俟って睡魔に襲われることもたびたびありました。
そこで、思い切って勉強時間を早朝に「変化」させました。
4時に起床し、目覚ましの珈琲を飲み、勉強にとりかかるのを段々と習慣づけていきました。
小さな子供もいるので9時くらいに寝ていましたので睡眠時間は7時間くらいは確保できていたのですが、初めのころはさすがに起きるのに苦労しました。が、習慣付けられるとカラダも慣れ、平気になりました。
睡眠により頭がスッキリした状態になり、勉強もはかどった気がしています。
更に、仕事が始まる時間までに勉強する必要があり、「締め切り効果」も生じる副次的なメリットもあったとように思います。
自分的には早朝の方が周囲も静かで集中できました。
自宅のリビングで勉強したり、早朝から空いているカフェで勉強したりしていましたが、
カフェも夜より、早朝の方が他のお客さんも少なく快適な環境でした。
勉強時間を早朝に変化させたことは正解だったと思います。
どうしても朝は苦手という方や夜の方がしっくりくるという方もいてそれぞれかと思いますが、
個人的にはお勧めです。
ちょっとした変化をさせることで、それまでの悩みや問題点が解消されたりします。
改元と同様、良い変化を起こすことで試験までの環境を整えてみてはいかがでしょうか。
明日は、ほっしー お願いします。