2次試験を乗り切る3つのコツ!

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こんにちは。あんどぅです。

1次試験お疲れさまでした!!

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解答速報を見ていかがでしょうか??今年は台風で悪天候の中で交通機関の乱れや悪天候で受験された方も多かったのではないかと思います。

●>まず、残念ながら1次試験合格の望みは難しそうな方へ

とてもつらい心境かと思いますがひとつアドバイスを。

このまま予備校が開催する2次模擬試験を受けてみてください。

診断士試験の本当に難しいところは2次試験なのです。厳しい言い方をすれば、まったく2次試験を知らない状態で1次試験を受かっても非常に厳しい受験になります。2次試験はまったく別の試験です。今の時期は2次ムードの高まる時期です。これを利用し、試験内容、難易度、1日の過ごし方などを体験するとかなり来年の準備が変わります。今年の悔しさから「来年こそ絶対に受かるぞ!」という人は、この時期に歯を食いしばってこのまま2次対策をすることをおすすめします。

>そして、見事自己採点で合格された方へ

おめでとうございます!!

喜びもつかの間。ここからが本当の試験です!難しい1次試験を通過した人のうち2割しか受からない試験です。2次試験をどう勉強してよいかわからない!という方へ3つのアドバイスを紹介するのでご参考にしてみてください。

 ①    75分でで練習する

2次試験は80分で解く試験です。時間としてはかなり厳しく1秒も無駄にはできません。さらに、例外なく緊張して頭が動きません。そんな中で体が勝手に動くくらいトレーニングしましょう。当日は受験番号を書いたり不測の事態に備え、5分は余裕を見て75分で事例を解くことをおすすめします。

 ②    最低72事例は解く

「どのくらい勉強したら受かるのか?」答えはひとそれぞれですが、私は「最低72事例」と答えています。ある合格者の方が何気なく言った合格には「72事例が目安」という言葉をまず参考にして結果的に100事例以上解きました。確かに合格してみて72事例は必要であったと思います。1事例18事例、過去問5年分を2回、模試2回に予備校の演習や追加の過去を問入れればそのくらいです。数の目安が決まれば計画も立てやすいと思います。ぜひ参考に。

 ③過去問の論点と解答を覚えてしまう

2次試験は解答が公開されないため、本当の解答は分かりません。しかし「解答は必ず存在します」なぜなら、解答がないと採点できないからです。もちろん複数の解答がある可能性はありますが。ここで、与件の会社は毎年変わりますが、試験委員の先生の中小企業に対するコンサルの考え方はそんなに変わるものではありません。そして論点は繰り返し出ます。「例えば成果主義について、診断士試験では中小企業に対してどう考えるか?」ということを過去問を整理して知っているだけでも試験中の考えるプロセスがシンプルになります。この論点を自分なりに一覧にして「すべて」覚えておきましょう。

1次も終わり、お盆で少し気の緩む季節ですが2次試験まで時間がありません。2次試験に終わって「あれもやっておけばよかった・・」とならないように頑張りましょう!

―――【セミナーのお知らせ】―――

「ふぞろい」では今年も2次試験対策セミナーを実施します。
題して、「いざ2次試験!ふぞろい夏の陣2014“勉強計画の立て方セミナー”」!
昨年と同様に「東京」と「大阪」の2会場で開催します。

<プログラム>
「いざ2次試験!ふぞろい夏の陣2014“勉強計画の立て方セミナー”」

・合格までの身につけるべきこと
・2次試験までの11週間の過ごし方
・今年の必勝モデルパターン
・『ふぞろいな合格答案』『合格者の頭の中にあった全知識・全ノウハウ』の効果的な活用法

【東京会場】

日時:2014年8月13日(水) 18:30開場 19:00スタート
場所:中小企業会館 (東京都中央区銀座2-10-18)
参加費:500円
申込ページ:http://kokucheese.com/event/index/194450/

【大阪会場】
日時:2014年8月16日(土) 13:30開場 14:00スタート
場所:大阪市中央公会堂 大会議室 (大阪市北区中之島1-1-27)
参加費:500円
申込ページ:http://kokucheese.com/event/index/194467/

※セミナー後に懇親会も予定しています。

 

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