「ふぞろい夏セミナー＠東京」盛況でした！

14 8月, 2014 セミナー

ふぞろいメンバのzaroです。一時期涼しくなったかと思うと蒸し暑さが戻ったりして、体調管理が難しいですね。試験は気力・体力がそろうことが最低条件なので皆さんも体調管理には気をつけてください。

さて、これまで（しつこく）案内してきた、「ふぞろい夏セミナー」の東京会場が昨日行われました。

平日にも関わらず、76名の事前登録に対して、70名以上の参加をいただきました！
参加いただいた方々、ありがとうございます。皆さんの参考になるコンテンツを提供できたかな、と思っていますがいかがでしたでしょうか？

＜ふぞろい夏セミナー＠東京の概況＞

まずは、ふぞろい７リーダーであるしのPの開会宣言からセミナースタート！
当初は50名くらいかと思われていたセミナー参加者が70名を超えて、3人掛けの机につめて座ってもらうことになりました。（少し手狭ですいませんでした）
２次試験経験が多い印象でしたが、皆さんの真剣な顔が登壇者を緊張させます。

最初のセッションは、のんさんからの「合格までの身につけるべきこと」です。
中小企業診断士試験の概要から、どんなところが試験のポイントになるのかまで全体概要について紹介しました。
合格までの受験生が歩む道のりを「５つのステップ」として紹介し、さらに昨年合格者の「ふぞろい」＆「全知・全ノウ」メンバへのアンケート結果から昨年合格者の11週間の過ごし方の概要を説明しました。合格者がどんなことを重要視して学習を進めたのか、を詳しくご紹介できたのではないでしょうか？

つづいて、「２次試験までの11週間の過ごし方」です。
U2、つっきー、あんどぅの３人からそれぞれの昨年の11週間をどのように過ごしたかを紹介しました。すでに「ふぞろい７」を購入済みの方はご存知だと思いますが、３人とも書籍の第３章の再現答案に登場しています。（ほぼ）ストレート合格であるU2さんからは「試験」に対して、しっかり自己分析を行い確実にレベルアップする方法を説明。そして多年度受験生であったつっきーさんからは、多年度受験生ならではの試験への対策として「解答プロセス」の詳細を説明。最後に「マニアック受験生」であったあんどぅさんからは、独自の観点による分析によって診断士試験へのヒントを説明しました。３人とも個性が光るプレゼンでした！

そして、「必勝モデルパターン」として私の出番です。
70名の視線を感じて少し緊張しましたが、持ち時間の15分（すこしオーバーしたかな？）でなんとか説明できました。
ここまでは昨年の合格者が「自分はどのように過ごしたか？」を紹介してきましたが、私のパートは「自分が今年の受験生ならどのようにすごすか？」がテーマになります。
昨年までの受験経験や合格して気付いたこと、ふぞろいの執筆を通じて多くの再現答案を見て感じたことから「何を、いつ、どのように」やれば合格に近づきそうかを紹介しました。

最後に、「全知・全ノウ」の執筆者である岩ちゃんから「ふぞろいと全知・全ノウの書籍の使い方」についての説明です。実は、岩ちゃんは昨年の「ふぞろい６」の執筆メンバでもあり、この２つの書籍の「すべて」を知り尽くしているといっても過言ではありません！
11週間の学習の進め方・時期毎の目的に対してどの書籍のどのパートを活用していくのか、を詳細に紹介してます。これから３冊を活用して勉強するためには非常に参考になりますね。

セミナーの後には懇親会も実施され、30名以上の受験生、ふぞろいメンバ、そしてふぞろいのOB・OGである診断士の先輩にも参加いただき、みんなで熱く語り合いました。受験生仲間を作ったり、先輩診断士の方の活躍している話を聞いたりして、モチベーションの向上になったのではないでしょうか！

ふぞろい夏セミナーは今週末の土曜日（8/16）に大阪でも開催されます。

東京セミナーで登壇したメンバの多くも大阪に駆けつけ、同じように熱いプレゼンをする予定ですので大阪の受験生の皆さん、楽しみにしていてください。
また、東京と同じようにセミナー後に懇親会も予定しています。多くの仲間を作って一気に11週間を駆け抜けてください！

―――【セミナーのお知らせ】―――

「ふぞろい」では今年も２次試験対策セミナーを実施します。
題して、「いざ２次試験！ふぞろい夏の陣2014“勉強計画の立て方セミナー”」！
昨年と同様に「東京」と「大阪」の２会場で開催します。

＜プログラム＞
「いざ2次試験！ふぞろい夏の陣2014“勉強計画の立て方セミナー”」

・合格までの身につけるべきこと
・２次試験までの11週間の過ごし方
・今年の必勝モデルパターン
・『ふぞろいな合格答案』『合格者の頭の中にあった全知識・全ノウハウ』の効果的な活用法
★大阪オリジナルコンテンツ★
・再現答案クイズ
・多年度生の失敗から学ぶこと
・反省ノート、ファイナルペーパーの作り方