カンブリア宮殿

同友館
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こんにちは。自分のことで精一杯だよ!利己主義な多年度合格ナビゲーター
シュホンニと申します。

二次試験の勉強方法って人それぞれ、多種多様ですよね。

採点基準や模範解答が非公開というこの試験の性質が、より多様化に拍車をかけているのだと思います。

自信満々におすすめする訳ではないのですが、私は「カンブリア宮殿」というTV番組を好んで観ていました。

成長著しい企業の経営者を毎週1人お招きし、作家の村上龍さんがインタビューを行います。

番組の基本構成としては、

①いま市場で大人気のサービス(製品)を紹介

②その仕掛け人としてゲストの社長(企業)を紹介

③社長のエピソード失敗編(倒産寸前まで追い込まれました、的な…)

④社長のエピソード成功編(強みに特化し業界NO1シェアを獲得しました、的な…)

⑤作家村上氏が成功の要諦をきれいにまとめて終わり

毎回こんな感じです。

番組を観ていると、③と④が過去問の事例企業とそっくりであることに毎回驚きます。

無関連多角化による収益性の低下や、過剰投資による財政状況の悪化など…

診断士協会がつくってる番組だっけ?と錯覚するくらいです。

打ち手も基本的には診断士試験で模範とされている通り。

ターゲットの絞り込みやブランド価値の創造、地域貢献、あるいは人を大切にする組織風土づくり、などです。

ゲストの経営者の方は毎回魅力的で、死線を潜り抜けてきた厳しさと、従業員を何としてでも守るという温かさが滲み出ているように感じます。

私は自宅にTVが無かったので、「テレビ東京ビジネスオンデマンド」の会員になり、「カンブリア宮殿」を観るためだけに月額500円を課金していました。

1人の経営者の人生を疑似体験できると思えば、破格の料金ではないでしょうか。

倍速視聴できるので1回あたり約20分の投資です。観た後は案の定いい意味でモチベートされるので、私にとっては効果的な時間の使い方だったと思っています。

座学に疲れたら、こんな息抜きもいかがでしょうか。


次回は、世界どこでも勉強できる♪ストレート合格ナビゲーターおかじの登場です!

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