資格の効果

同友館
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こんにちは。自分のことで精一杯だよ!利己主義な多年度合格ナビゲーター
シュホンニと申します。

4月も1週間が過ぎ、環境に変化があった方々も少しずつ新しい生活に慣れてきた頃でしょうか。

私は3月に15日間の実務補修を終え、ようやく中小企業診断士を名乗る権利を手に入れました。

不思議なもので、あれほど合格を切望していた受験生時代の熱量はきれいに消え去り、 今となっては資格への執着心が日を重ねるほどに薄くなっていくように感じます。

実務補修では3社の経営診断を経験したとはいえ、コンサルタントとしての実力が急激に伸びるわけもなく、 自身の力不足を再認識するばかりで、資格取得それ自体の価値を感じなくなってきたのだと思います。


一方で、有難い話ではありますが、資格取得を聞きつけた友人・知人から、「中小企業診断士である私」に対して仕事の相談を持ち掛けられるようになりました。

会社を辞め父親の事業を承継した昔の同僚から、自社の経営診断をお願いしたいと頼まれたり…

学生時代の友人からは、M&Aの売却先を紹介してほしいから会計士に会ってほしいと巻き込まれたり…

現在の自分の実力はどうあれ、業界外の他人からはやはり一定の評価を得られるようになったのだなぁと感じます。

他人から活用価値がある存在とみなされることに喜びを感じつつも、自分のアウトプットに対する責任の重さを痛感する日々です。

すべての受験生に対して、合格後の人生が必ず変わるとは申し上げられませんが、何も変わらないということもまたあり得ないのだと思います。

合格後の世界をイメージしながら、引き続き頑張っていきましょう。



次回は、世界どこでも勉強できる♪ストレート合格ナビゲーターおかじの登場です!

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