ふと動機づけに思うこと

こんにちは。自分のことで精一杯だよ！利己主義な多年度合格ナビゲーター
シュホンニと申します。

受験生時代の今頃を思い出すと、少し気が緩み勉強のペースが落ちていた記憶があります。暗記科目が苦しかったことと、勉強開始から数か月が経過し少し疲れていたのでしょう。何事も継続するのは難しいものですね。

私事で恐縮ですが、このふぞろい執筆プロジェクトも年明けから始まり２か月以上が経過しました。 いまだメンバーの貢献意欲は高く、各自の自発的な行動が積み重なりプロジェクトを着実に前進させています。

そんな姿を見て、
人間のモチベーションってやっぱこういうことなんだな、
とあらためて思ったのです。

企業経営理論でいう「内発的動機づけ」ですね。

メンバーそれぞれこの活動の意味は異なると思いますが、誰に強制されるでもなく自分の意志で参加を決めています。 だからつまらない愚痴の言い合いにもならないし、チームには常にポジティブな空気が漂っています。

一方、私は会社員ですが、
集団が組織されると中々こうもうまくいかないように感じています。

「外発的動機づけ」として語られる通り金銭報酬がそうさせるのか、 仕事に不満を抱きネガティブな発言を繰り返す人々が生まれます。

その仕事を全うすると意思決定したのは過去の自分であるにも関わらず、です。 流れる時間とストレスの中で、初心を忘れてしまうのかもしれませんね。

長丁場である診断士試験においても、似たようなことが言えるかもしれません。

勉強開始から、数か月、あるいは数年と経過し思うような成果が得られないのはつらいですよね。

趣味や家族を犠牲にして費やした時間の意味を自身に問うたり、必要以上にネガティブな思考に陥ったりすることもあるでしょうか。

そんなときは、受験を決意した日の自分を思い出してみるのが効果的かもしれません。

よりよい未来を願い、努力することを厭わないと自分で決めた一日があったのではないかと思います。

何事も自分で選択した生活、と思うと、
私はもう少し頑張れる気がしました。

次回は、勉強効率といったらこの人！
世界どこでも勉強できる♪ストレート合格ナビゲーターおかじの登場です！