ずぼらでも継続できる! 1次勉強方法

同友館
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皆様、こんにちは。そうでない人は、はじめまして!
ふぞ12事務局長いとーです(・ω・)/

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今日は、1次試験が超絶苦手な私が最終的にとった勉強方法について。
ずばり! こんな人向けです。

  • 集中力が長く続かない。
  • 暗記が苦手。
  • 勉強スケジュールを予備校まかせにしてダレてしまう。

では、詳しくご紹介。

必要なもの

  • 自分にあった問題集
  • ちょっとの自律心(30分連続して机に向かえる程度)

問題集は「過去問完全マスター」(同友館)を活用しました。
過去10年の過去問が論点別にまとめられているすぐれものです。
ただし、知識があった方が効率的に進められるので、通学生は該当科目の講義が大方終わった頃、独学者は「中小企業診断士最速合格のためのスピードテキスト」(TAC出版)片手に挑むのをオススメします。

勉強の進め方

進め方の説明の前に、私が参考にした記事を一本紹介します。

そこで30分を1単位として、1日最低2単位を勉強時間に充てるようにしました。朝と夜に1単位ずつだったり、朝に2単位だったり。1単位しかこなせなかったら、次の日に3単位こなしたりもしました。1週間ごとに計画を立てて、なるべく前倒しで単位を消化するようにしていました。息子の通っていた小学校が1モジュール15分にしていることが、ヒントになったのです。

「菊池桃子が40歳からの学び直しで得た気づき」https://toyokeizai.net/articles/-/209934

読んだ時に「これだ!!」と思いました。
とにかく集中力が続かない、勉強仲間がもりもり時間数を稼ぐ中、だらけていた私には天啓のような記事でした。
30分なら集中できる、しかも、前倒ししたり、逆にその日にできなくて後日こなすにしても比較的融通を利かせやすい単位です。
ありがとう、菊池桃子さん! 修論執筆中に大学の研究室で流行った「渋谷で5時」しか知らなかった私だけど、こんな素晴らしい記事に救われる日が来るとは思わなかった──。

で、考えたやり方がこちら!

  1. 問題集を1冊終わらせる期間の目安をつける。
  2. 問題集のページ数を1.で出した日数で割る。
  3. 1問を解く時間の目安をつけ、1日に必要な単位時間を計算する。
  4. スケジュールをまとめて、1週間単位で勉強量の辻褄を合わせる。

1.と2.については、私は問題集1冊を3周するというプランを立てていたので、1冊約1ヶ月、3科目並行で各1~2単位/日を目安にしました。
それから、問題集の項目ごとに〆切となる日付を設定。無理なくこなすというプランです。

図1 いとーが組んだスケジュールの一例

問題集3周は大学受験時の経験をもとに出した自分が身に着けるのに必要な回数なので、自分のキャパシティと相談してください。
ただ、3周はひとつの目安になると思います。2回連続で間違えた問題は苦手な問題、みたいな自分の得手不得手が見えるのが問題集3周です。

覚えきれない時のもう一押し

それでも覚えきれない! というあなたに。
階段式学習法がオススメです。
これも、大学受験時の杵柄ですが、短期間に同じ問題を繰り返すことで記憶の定着力と理解力を上げる方法です。

イメージはこんな感じ。

図2 階段式学習法イメージ

結構力技です。
暗記が苦手な身としてはこれくらいしないと駄目だったってことでもあります。

終わりに

今日までに既に色んなメンバーの色んな勉強方法が上がりました(スタプラを活用できた~できなかった~Evernoteだ~暗記アプリだ~スーパーのレジのおばちゃんとの恋路が~)。
今日の私の記事も、私が悩んだように、暗記が苦手だ! 長い時間机に座ってるのが苦痛!(でも、試験には通りたい!!1!!!1!1)
……という方の一助になれば幸いです。

さ~て、明日のふぞろいは~? ちゃっかりもののシュンが便利ツールを紹介してくれます!
明日もサービスサービス♪(σ・ω・)σ

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