10ヶ月間の受験生支援生活を振り返って、二次試験3日前に思うこと

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こんにちは! 好きな言葉はコスパ☆独学ストレート合格ナビゲーターのなかじーです。
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試験まであと3日ですね。

正直、感慨深い思いで胸がいっぱい…どうしたらいいのって落ち着きません:;(∩´﹏`∩);:

皆さんもご存知のように、診断士試験には受験生支援活動が複数あります。どの団体も前年の試験合格者がやっており、次の年度の合格者に引き継いでから前の代が引退するので、一つの代の活動は1〜2月頃まで続きます。

そのため、皆さんの試験が終わったからと言って私たち平成29年度合格者の活動がすぐに終わる訳ではなく、今度は口述試験や実務補習に向けてだったり、または来年度に向けて勉強をし始めたばかりの初学者の方に向けた情報発信を主にブログをフィールドとして10月〜1月で行ないます。

…とはいえ。
この10ヶ月間皆さんと関わって私たちにとっても、やっぱり二次試験は一区切りです。

東京・大阪・仙台と、本当にたくさんの受験生の方とお会いして、お話させていただきました。

受験生のみなさんとは、たった1年、合格年度が違うだけ(予定)。
初学者の方は勉強の進度が1年違うので何かしらのアドバイスはできたとしても、多年度受験生の方に関してはむしろみなさんのほうが長い期間勉強されている訳で…最初の頃は「20代の女(私)が、お父さんくらいの世代の多年度生の方に、いったい何のアドバイスできるんだろう?」と葛藤しながらやっていた時期もありました。

うまく言葉を選べなかったことや、受験生の方が聞きたいであろうことにうまく答えられなかったこともあって、思い返すと「あ゛あ゛ーっ」と叫びたくなるような黒歴史的なやりとりも、個別相談会や他団体の勉強会でのコメントなどであります。(笑)

それでも、ふぞろいを読み込んでくださっているのがわかる解答を読めたり、顔を覚えてもらったり、他団体の勉強会でも日を経るごとに着実にみなさんの答案が良くなっていくのがとても嬉しかったです。

皆さんの受験生生活が今年で終わってほしいと、本気で思います。

試験で合格するために必要なのは、
二次試験に必要な力=「実力 × 本番での発揮力」
であり、実力=「知識 × (読解力 + 表現力)」だと私は思います。

何より大事なのは本番での発揮力。今この時期から実力を100から120に伸ばそうとは考えず、100ある実力を100のまま本番で発揮できるようにコントロールしていってくださいね。
今からでも、また会場についてからも本番での発揮力のコントロールは大事です。事例を解いて体をならす、体調を万全の状態に持っていく、リラックスできるように持ち物の準備をする、「自分は絶対に合格する」とアファメーションを唱えてみる、etc…。もうここまで来たらあとは、テクニックじゃなくいかに自分をコントロールできるか、だけです。

口述セミナーで待ってます。絶対に会いましょう! ほんとに、待ってるから!!!!!

次回はカバチたれんとやるだけじゃけえ!ストレート合格ナビゲーターmckyです♪

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