みなさん、こんにちは!
「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら)
1次試験を受験されたみなさま、お疲れさまでした!2日で7科目の受験はなかなか疲れたと思います。そして、日曜日に開催した大阪夏セミナーに参加してくださったみなさま、ありがとうございました!みなさまのこれからの2次試験対策を進めるにあたって参考にしていただければ幸いです。
連日、甲子園大会が盛り上がっていますね!今年も数々のドラマが生まれています。優勝候補の大阪桐蔭は順調に勝ち進んでいますね。どこが大阪桐蔭を止めるか目が離せませんね!錦織圭選手はハードコートシーズンに入り、なかなか波に乗り切れずにいますが、全米オープンに向けて調子を上げていってほしいですね。シティオープンでは世界ランク3位のアレクサンダー・ズべレフ選手に敗れベスト8、ロジャーズカップではまさかの1回戦負けを喫してしまいました。現在開催中のウエスタンアンドサザンオープンでは1回戦を突破しました。2回戦の相手は、元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ選手ですが、何とか勝ってほしいところです。
さて本題に戻りまして、今回は1次試験終了後1回目の投稿ということで、「2次試験までの全体像・過ごし方」についてお伝えします。1次試験終了後まだ少し休憩されている方もいれば、もうどんどん勉強を進められている方もおられると思いますが、参考にしていただければと思います。
内容は①2次試験対策にあたって意識してほしいこと②全体のスケジュール③勉強方法の3つです。
①2次試験対策にあたって
ここでは2次試験対策をする上で意識してほしいことについてお伝えします。
・スタートとゴールを常に意識して勉強しよう
2次試験本番まであと何日あるでしょうか?
ズバリあと65日です。あと2か月ちょっとしかありません。
最短距離で合格する必要があります。後戻りはできません。
そのため、いかに効率的に勉強を進めるか、無駄な勉強をしないかが重要です。
そのために、今の自分の力と2次試験合格に必要な力を把握するすると共に、両者のギャップを常に意識しましょう。
②全体スケジュール
残り約2か月をどのように過ごすか考えましょう。
まずは何より早期着手が重要です。
すでに勉強を再開されている方は問題ないですが、いまいち勉強できていないという方は今すぐ始めましょう。後で時間がないとなってしまうと悔いても悔やみきれません。
・全体スケジュール
本番までの間にいくつかマイルストーンを設定しましょう。
例えば、9月初旬の模試の受験や勉強会(ふぞろい秋セミナーなど)への参加です。
それぞれのマイルストーンまでに何をするか、どのような力をつけるかを考え、段階的に計画的に実力の向上を目指しましょう。
<目標設定の例>
模試まで⇒各事例の特徴を理解する、解答の際に事例別の特徴を意識して解答を作成できる
事例別の特徴
事例Ⅰ 組織・人事 企業経営理論
事例Ⅱ マーケティング・物流 企業経営理論・運営管理
事例Ⅲ 生産管理・技術 運営管理
事例Ⅳ 財務 財務会計
勉強会まで⇒自分流の解答プロセスの確立
本番まで⇒解答プロセスの再現性の向上
③勉強方法
最後は勉強方法についてです。
基本的には以下のような流れで取り組んでみてください。
全力で解き切る⇒多面的に解答する(解答要素を増やす)⇒時間内に解けるようにする
はじめに、各事例を全力で解いてみてください(制限時間は気にせずに考え抜いてください)。そして、2次試験を肌で感じると共に自分の現状を認識してください(ほとんどの方はぼろぼろだと思うので、あまり気にせず、今後の方針決定に生かしましょう)。
そこからは、自分が身に付ける必要があることを意識しながら勉強していきましょう。
また、過去問などを解く際に、まずは事例別に解いて(事例Ⅰばかりを解いたり、事例Ⅱばかりを解いたりする)事例別の特徴を肌で感じましょう。そして、次に年度別(平成29年度の事例Ⅰ~事例Ⅳ、平成28年度の事例Ⅰ~事例Ⅳ…)に解いて、各事例に対するカンを継続して磨くと共に、事例別の解答プロセスを構築しましょう。そのためにも、解答解説を読む際は、設問要求と与件文からどのような流れで解答が導かれたかを理解するように努めてください。
最終的には、解答スピード・制限字数を意識して完成度を高めていきましょう。
2次試験までの時間は確かに短いですが、今の時期から勉強を始めて合格された方はたくさんいます。どんどん問題を解いてきましょう。
明日は、宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターのシンゴの登場です。お楽しみに!